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ニュース〜医療の今がわかる

明細書の無料発行義務化について

■ 費用徴収
 

[厚労省保険局医療課・ 屋敷次郎保険医療企画調査室長]
 それで、次の7ページ目のスライドですが、費用徴収の件でございます。「正当な理由」を届出している医療機関等のうち、費用徴収の金額を今回、集計をいたしました。

明細書-007.jpg

 山がいくつかございまして、まず10円ないし50円あるいは100円以下といった所が1つの山。300円程度の山がございまして、500円近辺の山が......、大体3つぐらいの山ができているということでございました。

 また、その中でも数としては少のうございますが、2000円、3000円、または5000円と、まあ、これは数は少なかったわけでございますが......、といった費用徴収が行われているという結果も出ておるところでございます。

 これら制度の運用につきましては、「費用徴収も可」ということでございますが、事務連絡などでは「実費相当の」というような形でお示しをしている中で、どのように考えるかという点があるのかな、というふうに考えております。
 

【目次】
 P2 → 経緯
 P3 → 「正当な理由」
 P4 → 費用徴収
 P5 → 発行状況
 P6 → 意向確認等
 P7 → 患者調査の結果
 P8 → 9月7日の議論
 P9 → 論点


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