入院、外来、在宅医療について(総論)
■ 在宅① 死亡者数
 
[厚労省保険局医療課・鈴木康裕課長]
 最後の論点で、在宅医療が68でございます。
スライドの69は既にお話を申し上げました。
75歳以上が増大していくわけでございますが、老人人口のうちで、入所のキャパがとらえられるということで......
特に黄色い部分。日本で言いますと、医療療養病床の多くや、老人ホーム、そういう所になります。これが1.5%ぐらいですけれども、今度の高齢者シナリオではこれを使った5%程度にするということですので、2倍から3倍に増やしていくということで......
やはり課題は、こういう施設に医療や介護のサービスをどう提供していくかということになると思います。その柱になるのが次の71。
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【目次】
 P2 → 医療を取り巻く環境
 P3 → 社会保障と税の一体改革
 P4 → 入院① 高度急性期・一般急性期
 P5 → 入院② 亜急性期等
 P6 → 入院③ 長期療養
 P7 → 入院④ 地域に密着した病床
 P8 → 入院⑤ 今後の方向性
 P9 → 外来① 病院勤務医の負担
 P10 → 外来② 病院の負担
 P11 → 外来③ 大病院の負担
 P12 → 外来④ 今後の方向性
 P13 → 在宅① 死亡者数
 P14 → 在宅② 看取り
 P15 → 在宅③ 訪問診療
 P16 → 今後の目標と課題
