2009年10月のアーカイブ

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「医師への教育的観点から問題ある」 ─ DPCヒアリングまとめ コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月06日 15:47

 大学病院で後発品の使用が進まないため、厚生労働省は「医師への教育的観点からも、特定機能病院で後発医薬品の使用が進まないのは問題がある」などの指摘事項を盛り込んだ報告案を中医協の分科会に提示し、全員一致で了承された。DPC病院の管理・統制に熱が入る委員らに対し、「医療の価値判断をする委員会ではない」とブレーキをかける発言もあった。(新井裕充)

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村重・前大臣政策官が行政刷新会議へ 舛添氏の懐刀 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月06日 13:25

 舛添要一・前厚生労働大臣の側近として省内改革に取り組んできた村重直子課長補佐(前・大臣政策室政策官)が5日付で内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)付に異動した。前大臣の省内改革を熟知している同氏により、行政刷新会議の厚生労働行政検証に新たなノウハウが加わることになる。(川口恭)

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妊婦もダイエットが流行り?!

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月06日 10:11

妊婦として見逃せなかった昨日の報道が、

●新生児:早産死、世界で年100万人 出産高齢化や多胎妊娠一因--米団体が初分析
(毎日新聞 2009年10月5日)

です。


この記事を読んで、早産とあわせて超未熟児の問題について思い出しました。

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2009年10月05日

製品供給不安で骨髄移植2月に2割減 日本の状況を米学会誌掲載 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月05日 12:42

 今年はじめ骨髄移植に必要なフィルターの供給が途絶しかねない状況が生じていた問題に絡み、わが国の2月の骨髄移植実績が対前年比78%と他の月に比べて明らかに少なかったことが、アメリカ造血細胞移植学会学会誌(Biology of bone marrow transplantation)に掲載された論文で明らかになった。代替品を超法規的に迅速承認したために供給途絶こそしなかったものの、「代替品に保険が利くのかなど必要な情報を、厚生労働省などが適切に発信しなかったため、現場では移植を見合わせざるを得なかったと考えられ、患者に不利益が出ていたと推論できる」と論文を投稿した研究者は分析している。(川口恭)

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医学以前に、「男として」「女として」の意味。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月05日 11:46

私もお腹にいる子どもがどちらの性別か、そろそろ分かる時期ということもあり、先日から気になっていたのが、「性分化疾患」の問題です。

●性分化疾患新生児:男女の判定にガイドライン 症例調査へ
(毎日新聞 2009年9月28日)


つい先日も、世界陸上でアフリカの選手がその性別を疑問視されたことが大きく報じられました。検査等により彼女も性分化疾患であることが明らかになったようですが、それまでに、そしてその結果、彼女はどれだけ傷つけられ、傷ついたことでしょう。なんだかいたたまれなくなってしまいました。


そして改めて、「男として」「女として」、あるいは「男の子なんだから」「女の子は女の子らしく」などと、世間で深い考えもなく使われる表現についても考えてしまったのでした。

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二次救急、「サボっているわけではない」 ─ 厚労省課長 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月05日 03:33

 入院が必要な救急患者を受け入れる「二次救急医療機関」のうち救急車を年間1万台以上受け入れる病院がある一方で年間を通じて「ゼロ」という病院もあるため、厚生労働省の医療課長は「サボっている、けしからん救急医療機関というわけではない」としながらも、救急搬送を積極的に受け入れる病院を診療報酬で評価する方針を示している。(新井裕充)

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2009年10月04日

取り下げられた猶予の要望 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月04日 18:55

 出産育児一時金騒動を振り返るシリーズの2回目。(1回目の記事はこちら

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がんに関する講演会2件

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月04日 16:59

今月、以下のように2件「がん」に関する市民講演会が開かれるそうです。
興味ございます方は、どうぞ。

厚生労働省緩和ケア啓発普及事業オレンジバルーンプロジェクト 市民公開シンポジウム テーマ:「がんの痛みやつらさを一人で抱えていませんか」 講演「がん患者が医療を変える」鳥越 俊太郎氏など その他シンポジウム、柏木哲生氏の講演など 対象:2000名(一般市民・がん患者・家族など) 日時:2009年10月10日(土)13:00~17:20 会場:日比谷公会堂 参加費:無料 お申込み方法下記いずれかの方法でお申込みください。 ・ ホームページ:http://cancernet.jp/eve091010.html ・ メール :1010kanwa@cancernet.jp ・ FAX :03-5840-6073 ・ 往復はがき :〒113-0033東京都文京区本郷3-2-7御茶の水サニービル5階

主催:日本緩和医療学会
共催:日本ホスピス緩和ケア協会、日本死の臨床研究会、日本ホスピス・在宅ケア研究会、
日本がん看護学会、日本緩和医療薬学会、日本サイコオンコロジー学会
協賛:がん性疼痛緩和推進コンソーシアム

医療情報セミナー『がんのひみつ』をテーマに がんの正しい知識と治療方法について講演 早期発見と早期治療を呼びかける 平成21年10月31日(土)午後2時30分から 江戸川区小岩アーバンプラザにて東大病院放射線科准教授・緩和ケア診療部長 江戸川病院東京江戸川がんセンター放射線科担当医師 中川 恵一が講演 料 金:無 料 定員:386席(会場先着順) 問合先:江戸川病院 地域連携室 TEL:0120-518120(フリーダイヤル)

インフルの家庭内感染、そして話はそれて・・・。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月04日 01:45

妊婦として、改めて感染が恐ろしくなってしまいました。

●産科連携、感染の早産妊婦守れ
タミフル投与し搬送/分娩室の2人を移動…貝塚・泉佐野

(2009年10月3日 読売新聞)

早産自体、やはりインフル感染によるものでしょうか。今回のケースでは病院側の適切な連携と対応が母子を救ったといえるものですが、常にそのようにスムーズに事が運ぶものか、心配になりました。


そして、それと同時に、上の子がインフルをもらってきた場合、家庭内での感染を避けることはやはり難しいのかな、と思ってしまうのでした。

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2009年10月03日

今夜はおうちで

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年10月03日 19:10

今日は
10月最初の土曜日で、
恒例の花火競技会です。

朝から雨が激しく降っていましたが、
決行が早くにアナウンスされていました。

予報通り、午後から雨は上がりました。
(よかった、よかった!)

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政権交代、「チャンスを機に日本を良くする」 ─ 本田宏氏の講演 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月03日 03:06

 「新政権に期待したいのは、良い意味で医療に人が雇えるように、新しい雇用の創出。これは社会福祉も介護もそうです。全部そうですね。保育所もそうですよ。そういう所で人が働ければ、世の中が変わってくる。今こそ、発想の転換をして、こういうところで雇用をつくってくれないかな、こう思っているわけです」─。埼玉県済生会栗橋病院副院長で、NPO法人「医療制度研究会」の副理事長を務める本田宏氏は9月27日、京都府保険医協会(関浩理事長)が主催したシンポジウムで講演した。(新井裕充)

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「関係者一同、謝罪が必要」 出産一時金問題 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月03日 01:14

 出産育児一時金に関して、開始直前にバタバタと見直しが行なわれた。なぜ、こんなことになってしまったのか。事の経緯を追っていくと、泥沼にはまっている医療事故調問題と共通する構造が見つかった。厚生労働省と医療界との馴れ合いの関係が時代にそぐわなくなってきていること、それなのに依然として医療界に自律の動きは鈍いことが、改めて浮き彫りになったとも言える。(川口恭)

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