2009年10月のアーカイブ

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中医協人事の記者会見 (質疑応答) コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月27日 04:36

 「5人のお医者様すべてが日本医師会の会員」「安達先生は(日本)医師会の診療報酬検討委員会の委員長で診療報酬に関しては権威」─。日医執行部を外す中医協人事を発表した10月26日の会見で、長妻昭厚労相は"日医外し"の人事ではないことを強調した。長妻厚労相の質疑応答は以下の通り。(新井裕充)

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中医協人事が決定、日医執行部3人を外す コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月27日 00:04

 今月1日で任期切れとなった中央社会保険医療協議会(中医協)の委員について、長妻昭厚生労働相は10月26日午後7時から厚労省内で会見を開き、支払側委員2人、診療側委員4人、専門委員1人の計7人を改選する人事を発表した。日本医師会(唐澤祥人会長)の執行部3人を外し、京都府医師会副会長、茨城県医師会理事、山形大学医学部長を新任するほか、専門委員ではコメディカルを代表する委員として新たに日本放射技師会会長を選任する。審議が中断していた中医協は早ければ30日に再開される見通し。(新井裕充)

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2009年10月26日

壊れているのは医療ではなく社会 医療構想・千葉シンポジウム① コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月26日 15:47

 25日、6月に発足した医療構想・千葉の第二回シンポジウム『医療崩壊から再生へ 患者の視点で考える』が浦安市の了徳寺大学で開かれた。非常に密度の濃い講演とディスカッションが予定を大幅に超えて約3時間繰り広げられた。講演内容などは、彼ら自身が報告するものとの兼ね合いを見ながら機会を見て記すとして、まずはディスカッションの模様をご紹介する。(川口恭)

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2009年10月25日

太りすぎと肥満は小さくて大きな違い。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月25日 22:14

先日、妊婦検診に行ってきました。4週間前よりも体重が着実に増加中。これ以上のペースで増えないように、と釘を刺されました。つわりから抜け出して以来、とにかくすぐお腹がすいてしまい、また、気をつけて食べ過ぎないようにしていても体重はしっかり増えていくのです(胃が圧迫されているからか、少し食べすぎると食後に調子が悪くなります。でも少ないとお腹がすぐ減ってしまうのも困りもの)。


というわけで、個人的にも体重管理に関する話題について、このところちょっとアンテナが敏感になってきていたのですが、そんななかで目を引く報道がありました。

●脂質高い人、脳卒中リスク低い=4万8000人データ分析
(時事通信 2009年10月24日)

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医師が悪いのか、患者が悪いのか

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月25日 07:36

 救急患者の受け入れ先が決まらないのは、医療機関の怠慢だろうか。勤務医の環境が悪化しているのは、患者の権利意識の向上や医療訴訟の増加などに原因があるのだろうか。十分な医療を提供できないのは、医療機関の責任だろうか、それとも患者の責任だろうか。医師が悪いのか、患者が悪いのか。(新井裕充)

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2009年10月24日

潜在助産師の実態?助産師増加数と養成校卒業就業者数に約1000人の差-産婦人科医会

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年10月24日 21:52

 日本産婦人科医会(寺尾俊彦会長)が公表した、助産師の数に関するデータが興味深かったので紹介したい。養成校からは毎年約1300人の助産師が卒業して医療機関などに就職しているが、全体で働いている助産師の数自体は平均で前年比約300人程度しか増えていない。定年で辞めていく人もいるとみられるが、同会の神谷直樹常務理事は多くが"潜在助産師"になっているとして「家庭に入っているのではないか」との見方を示している。(熊田梨恵)

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2009年10月23日

カテキンがまた大注目ですね。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月23日 13:21

このところインフルエンザ対策として、緑茶に含まれる抗酸化成分「カテキン」が注目を集めていますね。先日はヨーグルトが売り切れるかも、なんて話をしましたが、この緑茶は何かにつけて出てくる気がします。ダイエットもそうですし、もっと前、十数年前からは、抗がん作用についてかなり関心が高まっています。


今回のインフルエンザへの効果についても、今月に入って相次いで研究や商品が報道されています。

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若手研究者のやる気を失わせた 鈴木寛・文科副大臣 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月23日 12:44

 「プレーンの状態であれば通らない話であっても、いったん公表したものを覆すだけの盛り上がりに欠けた。若手研究者をディスカレッジしてしまったことは間違いないので、これを大いなる教訓にして、科学的に先端研究を支えていく仕組みを構築していきたい」。鈴木寛・文部科学副大臣は、いち早く疑問を表明していた最先端研究開発支援プログラムの選考やり直しに至らなかったことに無念さをにじませつつ、今後を見据えて必要な取り組みを列挙した。(川口恭)

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2009年10月22日

「医療崩壊は基本法成立へのエネルギーになる」 ─ 医療基本法シンポ コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月22日 23:28

 「医療崩壊とか救急・産科の(受け入れ困難)問題とかで多くの人が『医療に問題がある』と認識している。これは裏返せば、(医療)基本法成立へのエネルギーになる」─。医師の計画配置や患者の義務などを盛り込んだ「医療基本法」の成立を目指すシンポジウムで、長妻昭厚生労働相の政策ブレーンとされる埴岡健一氏(日本医療政策機構理事)が声高らかに語った。(新井裕充)

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最先端研究開発支援プログラム 採択30件は覆らず コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月22日 21:36

 選考の不透明さなどから執行が一時凍結されていた最先端研究開発支援プログラムは、金額などは見直すものの、採択した30件を変更せず進むことになった。22日、科学技術政策担当大臣(菅直人氏)と総合科学技術会議有識者議員の定期会合が開かれ、その場で1000億円を採択済みの30課題に当てる方針が了承された。今後、持ち回りの総合科学技術会議で決定される。(川口恭)

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「がん治療認定医」を知ってますか?―専門医ではない、がんのよろず相談窓口ドクター

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年10月22日 15:09

 がんについてのよろず相談が受けられるお医者さんというイメージ―。「がん治療認定医」という言葉を聞いたことがあるだろうか。がんは日本人の死因のトップであるにもかかわらず、専門が細分化され過ぎているために医師によって勧める治療法もバラバラで、インターネットや雑誌に溢れる情報も信頼できるかどうかが一般からは分かりにくいなど、がん医療をめぐる問題は多い。こうした中、どこに行って何を聞けばよいのか分からない患者のための相談窓口をつくるために生まれたのが「がん治療認定医」だが、まだまだ国民に知られていない制度だ。(熊田梨恵)

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誹謗中傷はおやめください

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月22日 11:12

最近、個人の人格を誹謗中傷するようなコメントが目に付きます。
当方でその類と判断したものはいったん削除いたします。
削除された方は、以後繰り返さないようお願いします。
繰り返した場合には何らかの強制的措置を講じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ロハス・メディカル発行人 川口恭

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