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猛暑日にいた場所 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月11日 23:00 |
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猛暑日にいた場所 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月11日 23:00 |
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一病~リウマチ~息災徒然ノート 7 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月09日 23:18 |
最初の入院4
入院二日目の朝を迎え、
意識が混濁する中、
午前8時前には、
久野先生をはじめリウマチ・アレルギー内科グループの先生方、
消化器内科の先生も次から次に病室に見えました。
手を広げて、
『指が何本に見えますか?』
『昼と夜が逆転していませんか?』
『今、外は明るいですか?』
『幻覚症状がありませんか?』
『今日は何月何日ですか?』
『自分の名前と生年月日は言えますか?』
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一病~リウマチ~息災徒然ノート 6 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月08日 00:35 |
最初の入院3
何型の急性肝炎かはさらに詳しい血液分析を外注するので、もう少し時間がかかるとのことでした。
急性肝炎がどういう病気かよく知らなかったので、
「ああ、そう・・・・・原因が判明してよかった」
ぐらいに思いました。
けれども、その後の久野先生の説明を聞いて青ざめました。
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一病~リウマチ~息災徒然ノート 5 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月06日 23:12 |
最初の入院2
点滴に繋がれた私はようやく病室に案内され、車椅子からベッドへ移動しましたが、
何しろ上はセーター、下はスウェットパンツの着の身着のままです。
今後のことを考えると身体を横にして休む気分にもならず、
ぎこちなく点滴スタンドを押して、
病棟の公衆電話から会社に連絡しました。
(もともと午前中通院後は出社予定でした)
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涼 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月05日 22:15 |
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涼 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月05日 22:15 |
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一病~リウマチ~息災徒然ノート 4 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月04日 22:31 |
最初の入院 1
MTXの劇的効果ですっかり発病前の生活に戻ってから半年後の1995年10月半ば、
一週間微熱が続いて、食欲不振と重い倦怠感に風邪をこじらせたのかなと思っていました。
それでも仕事も学校も休まず通いました。
一週間後の日曜日の夜、
今度は強烈な悪寒が走り全身がぶるぶる震えました。
厚い掛け布団を何枚被っても痙攣したような震えが止まりません。
「救急車を呼ぶか?」
という夫に、
「明日の朝、外来なので大学病院に行く」
と答えるのが精一杯。
救急車だと、どこの病院に運ばれるかわからないと、当時の私には漠然とした不安がありました。
自分のカルテのある大学病院で診てもらうことが一番と信じていたのです。
体温は40度近くありました。
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一病~リウマチ~息災徒然ノート 3 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月03日 22:16 |
発病3
筑波大学病院 膠原病・リウマチアレルギー内科の最初の主治医は鈴木先生といって、
50代前半ぐらいの細身で小柄な、ちょっととっつきにくい雰囲気の先生でした。
口数は決して多くないのですが、必要なことは的確に伝えてくださるように感じました。
血液と、レントゲン検査の結果を眺めながら、
「手の骨に糜爛(びらん)が出ている。
リウマチの進行が早いのでそれを抑えるために強力に治療をする必要がある」
という説明の後、
MTX(メトトレキサート)という免疫抑制剤
を処方されました。
この薬が
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一病~リウマチ~息災徒然ノート 2 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月02日 22:55 |
発病2
夫が在外研究を終えて帰国後、
1995年の初春には痛みが増し、膝に水がたまり、
近隣の整形外科医に通って膝の水を抜いたり、電気治療をしました。
それでも痛みはひどくなるばかりで、
膝から足首、肩、顎、手首や手の指まで広がってどんどん腫れてきました。
機内座席の肘に挟んだ、右手人差し指の第二関節とちょうど反対側の左手の同じ箇所が、腫れあがって痛むのは不気味でした。
症状が悪くなる一方で、
堪り兼ね、職場近くの別の整形外科医に診てもらいました。
ここで初めて
「リウマチかもしれない」
と言われました。
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一病~リウマチ~息災徒然ノート 1 |
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年08月01日 23:08 |
発病1
暫くの間、私自身のリウマチ体験談をブログに綴ってみようと思います。いくつかの場所で、同病患者さんやそのご家族、医療関係者の方にお話をさせていただいた内容と重なる部分もありますが、
今さらながら良いとこ取り、カッコつけて喋った反省もあり、
治療法や服用してきた薬剤についてだけではなく、
闘病と仕事や日常生活、家族との関わりなど、
できるだけありのまま正直に述べたいと思い立ちました。
発症したのは今から12年前の1995年。
それ以前から前兆はありました。