医療事故調検討会17
モデル事業について第4回でもヒアリングしたのをさらに重ねてヒアリングとのこと。特に調整看護師の田浦参考人が、とてもいいキャラクターでホっとした気分になった。そして、これだけの資質を持った人がこれだけ苦労して運営しているようなものが、全国規模で再現性を持つとはとても思えず、もし今後も続けるなら人とお金で相当のテコ入れが必要だと感じた。そういうモデル事業を放置して、あくまでも事故調へと突き進むのだろうか。
前田座長
「前回、前々回と合計6つの団体からご意見をいただいた。その中でモデル事業について、その実施状況を検証してはというご意見をいただいた。今回は、日本内科学会のモデル事業の中央事務局長である山口委員と、実際にモデル事業を担当している皆様より、これまでの取組と課題についてご説明をいただく。三人に説明をいただく前に、まずモデル事業の中央事務局長の山口委員より、モデル事業についての全体の概要、これまでの成果、今後の課題についてご説明いただく」
最初の山口委員のプレゼン。資料を見ていただくと、ほぼその中身は分かると思う。
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