治癒率減少でも、医療の質は確保? ─ DPC影響調査 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年07月01日 04:02 |
「DPCで質が悪くなったという証拠はない」「粗診粗療になっていない」─。中医協分科会の委員は、DPC病院の治癒率が減少しても医療の質は確保されていると主張した。(新井裕充)
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治癒率減少でも、医療の質は確保? ─ DPC影響調査 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年07月01日 04:02 |
「DPCで質が悪くなったという証拠はない」「粗診粗療になっていない」─。中医協分科会の委員は、DPC病院の治癒率が減少しても医療の質は確保されていると主張した。(新井裕充)
「労基法違反がバレバレになる」 ─ 厚労省課長 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年06月29日 19:20 |
医療機関のコストを調査する中医協の分科会で厚生労働省の課長は、「職種別の給与が把握されていない病院がある。タイムカードなんか全然使っていない。もしかすると、労働基準法違反がバレバレになるのでやらないのかもしれない」と述べた。(新井裕充)
「ドラッグ・ラグ」「2010年問題」などを議論 ─ 中医協(6月23日) |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年06月24日 01:27 |
厚生労働省は6月23日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の薬価専門部会と総会を開催した。海外で承認されている薬が国内で使えない「ドラッグ・ラグ」や、大型製品の特許が切れる「2010年問題」などについて議論、医師の処方権を保障した「55年通知」による弾力的な運用などが争点となった。(新井裕充)
「ドキシル」出来高算定でも、厚労省の方針に変更なし |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年05月21日 00:55 |
抗がん剤など高額な薬剤を使用した場合にDPC(包括払い)では不採算になってしまう問題について厚生労働省は5月19日、卵巣がんに関する5つの診断群分類を出来高算定とする対応案を中医協の分科会に示し、了承された。しかし、高額薬剤の使用に伴う不採算への対応について、従来の方針を変更して出来高算定としたわけではない。(新井裕充)
診療報酬の議論、平常時に戻る ─ 約50日ぶりの中医協 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年04月01日 18:46 |
診療報酬改定などを審議する厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)が約50日ぶりに開催されたが、「中医協改革」を掲げる診療側から新たな提案はなく4月の開催を1回とすることで合意、中医協は平常時に戻った。(新井裕充)
「DPCによる急性期医療の評価と今後の方向性」 ─ 松田晋哉教授の講演 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月24日 01:30 |
厚生労働省は急性期医療を担うDPC病院をどのような方向に導こうとしているのか。DPCの分析や研究で知られる松田晋哉・産業医大教授の軸足は発症直後の「超急性期」から「亜急性期」に移っている。(新井裕充)
「いいチームになった」 ─ 揺れた中医協の診療側に一体感 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月14日 21:35 |
「いいチームになった」「肉体はしんどかったが、精神的には楽しかった」─。新政権の"中医協改革"で揺れた診療側委員に、ようやく一体感が見え始めた。(新井裕充)
「事務局のサポートに感謝したい」 ─ 中医協、2010年度改定を答申 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月13日 01:16 |
約300人分の座席が用意された厚生労働省2階の講堂には、200人を超える一般傍聴者や報道関係者らが集まった。答申書を足立信也・厚生労働大臣政務官に手交した中医協の遠藤久夫会長は「非常に積極的で今までにないような多様な視点からの議論を頂いた」と委員らに感謝の意を表した。(新井裕充)
「政権交代が医療崩壊の解消に向けた第一歩と期待していた」 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月11日 22:38 |
「医療崩壊の解消に向けた第一歩と期待されたこの診療報酬改定が、単なる医療崩壊の診療所への拡大という事態に立ち至るだけではないのか」─。診療所の再診料を引き下げるか、その判断は国民を代表する立場の公益委員に委ねられたが、診療所の立場を代弁する委員の訴えは届かなかった。(新井裕充)
「再診料等に関する公益委員の提案」 ─ 遠藤会長の説明 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月10日 21:57 |
「重点課題への対応、および外来管理加算の見直しに伴う費用増の予測困難性を鑑みれば、限られた財政枠の下では、診療所の再診料は一定程度下げざるを得ないと判断した。具体的な水準については財政影響を考慮しつつ、69点とする」─。診療所と病院の再診料をめぐる議論は、国民を代表する立場の公益委員の裁定で決着した。(新井裕充)
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