厚生労働省を質問攻めにする嘉山委員 ─ 11月6日の中医協で |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月09日 16:27 |
「ですから、まさに佐藤君が答えた通りで、今の医療崩壊を招いたのはそこなんですよ。つまり、あなたは『算定した』と言っているけれども、医師の技術料があまりにも低いために医師が立ち去り型になって崩壊したんです」─。新体制3回目の中医協で、嘉山孝正委員(山形大学医学部長)が厚生労働省を質問攻めにした。(新井裕充)
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厚生労働省を質問攻めにする嘉山委員 ─ 11月6日の中医協で |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月09日 16:27 |
「ですから、まさに佐藤君が答えた通りで、今の医療崩壊を招いたのはそこなんですよ。つまり、あなたは『算定した』と言っているけれども、医師の技術料があまりにも低いために医師が立ち去り型になって崩壊したんです」─。新体制3回目の中医協で、嘉山孝正委員(山形大学医学部長)が厚生労働省を質問攻めにした。(新井裕充)
病院と診療所の外来は「同一の医療サービス」? ─ 再診料の議論開始 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月09日 08:47 |
再診料をめぐり、病院と診療所の外来診療が「同一の医療サービス」といえるかが問題となぅている。中医協の支払側委員は、「同一の医療サービスを受けた場合は同一の料金にすべきというのが基本」という姿勢を前回改定から崩していない。(新井裕充)
「誘導するデータを厚労省は出してはいかん」 ─ 実調めぐり火花 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月08日 13:36 |
「誘導するようなデータを厚生労働省は出してはいかん」「回収のバイアスがあるのではないかというのが我々の印象」─。新体制の中医協で、厚労省が劣勢に追い込まれている。窮地を救うのは、診療側の西澤寛俊委員(全日本病院協会会長)か、それとも邉見公雄委員(全国公私病院連盟副会長)だろうか。(新井裕充)
11月6日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月07日 08:23 |
厚生労働省は11月6日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の基本問題小委員会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行ったブリーフィング(記者説明)の模様をお伝えする。(新井裕充)
11月4日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月05日 19:54 |
厚生労働省は11月4日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の薬価専門部会と基本問題小委員会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行ったブリーフィング(記者説明)の模様をお伝えする。(新井裕充)
新体制の中医協で、ついに"開戦" コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月05日 08:57 |
「この資料はもう渡されている。DPCの医療費を決めるのであれば何が問題になっているかを議論したほうが国民のためになる。ただ座って説明を聴いているだけ。委員になる先生方のようなIQがあれば分かることだ」─。新体制で再開した2回目の中医協で、新任の嘉山孝正委員(山形大学医学部長)が中医協改革にのろしを上げた。(新井裕充)
小児科医は増加している? 辞めている? コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月03日 13:51 |
小児救急の改善策として、厚生労働省は「小児科医の数は増加している」とした上で、「トリアージ体制」や「小児救命救急センター」などを2010年度の診療報酬改定で評価する方針を示している。小児科医や看護師らが充足しているなど救急受け入れ体制が整っている病院を手厚く評価する意向だが、「地方はピンチな状態で小児科医が辞めている」との異論もあった。(新井裕充)
中医協の新委員は、「決して誘導されません」? コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月02日 04:07 |
「決して誘導されませんから、もう少し踏み込んだ形のものを書いたほうが議論になりやすい」─。新体制で再開した中医協で、遠藤久夫会長が厚生労働省側に要望した。「シナリオはもう変わらない」という自信だろうか。民主党が掲げた「中医協改革」が頓挫したことへの勝利宣言だろうか。(新井裕充)
再開した中医協、新体制でも従来路線か コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月30日 20:40 |
「私の身分は日本医師会に所属する日本医師会の会員。日本医師会も可能な限り私をバックアップする」─。1か月ぶりに再開された中医協で、新任の安達秀樹委員(京都府医師会副会長)が力強く言い放った。厚生労働省の担当者が資料をダラダラと説明する議事運営も従来通りで、中医協の位置付けも変化がない。1人気を吐いたのは新任の嘉山孝正委員(山形大学医学部長)だけだったと言うべきか。(新井裕充)
「医師以外の職種が発言できているか」 ─ 専門委員内定の北村氏 コメント欄 |
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投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月29日 13:39 |
コメディカル代表として中医協の専門委員に内定した日本放射技師会の北村善明会長がチーム医療の推進に意欲を見せている。「実際の現場ではチーム医療ではなく医療チームになっている。医師以外の職種がどれだけモノが言えるか、発言できているか」と指摘、医師を含めた「メディカルスタッフ」という言葉を提言している。(新井裕充)
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