新井裕充の備忘録

中小病院の収支改善が狙い? ─ 再診料問題の嘘と虚構、光と影 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月09日 23:18

 地域医療は大病院や中小病院、診療所などが連携して成り立っているので、診療所の再診料引き下げは地域医療の崩壊につながるとの批判がある。このため、200床未満の中小病院の収支を改善させるために病院の再診料を引き上げるという"光"の部分を強調する考えもある。(新井裕充)

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医療機関の情報公開と患者のプライバシー コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月07日 11:44

 「散らかっている部屋に他人が入れば綺麗になる」─。医療事故や薬害を防止するため、医療機関が保有する情報をできる限り公開すべきだという考えがある。これに対して、患者のプライバシー保護の観点から、投薬や検査の内容、傷病名などの個人情報が他人に漏れる危険性を指摘する声もある。(新井裕充)

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患者の「知る権利」と「知りたくない権利」 ─ 明細書で激論 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月04日 16:38

 薬の種類や検査の内容など診療内容を詳しく知るのは「患者の当然の権利だ」という考えがある。これに対し、自分の病名を知りたくない患者もいるため、「希望者にだけ知らせればいい」という考えもある。(新井裕充)

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「価格付けに中医協が関与しないのは問題」 ─ 遠藤会長 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年02月01日 00:09

 4月の診療報酬改定に向けた審議が大詰めを迎えている中央社会保険医療協議会(中医協)で、遠藤久夫会長は「価格をどう付けるかが優先順位だが、それについて中医協は事実上、関与してない。そこが非常に問題だと思っている」と述べた。(新井裕充)

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ドラッグ・ラグ解消策で、ドラッグ・ラグが加速? ─ 「薬価維持特例」に難題 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年01月30日 14:16

 海外では使えるのに日本では使えないドラッグ・ラグを解消するため、厚生労働省は有識者会議の決定に従わない製薬企業にペナルティーを課す措置を4月から導入する。このため、新たに承認申請される薬が大量に発生することで審査業務が渋滞を起こし、「ドラッグ・ラグがさらに進む」「患者が困るような事態になりかねない」との声もある。(新井裕充)

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「二次救急はレベルがさまざま」 ─ 4000億円は地域の中核病院へ? コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年01月28日 22:54

 救急患者の受け入れが困難なケースを減らすため厚生労働省は4月の診療報酬改定で、プラス財源のうち4000億円超を救急医療などに投入する方針を示している。全国に約200ある「救命救急センター」の診療報酬が増額されることはほぼ確実とみられるが、問題は二次救急を担う地方の中小病院。厚労省の担当者は、「二次救急はレベルがさまざま」と述べ、一律に評価することを否定している。(新井裕充)

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「地域医療がドミノ倒し的に崩壊」 ─ 中医協公聴会で窮状を訴え コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年01月24日 00:44

 「地域医療がドミノ倒し的に崩壊」「訪問看護はボランティア」「医療崩壊を患者自身が痛感している状況は異常」─。4月の診療報酬改定について国民から意見を聴く中医協の公聴会で、福島県内の医師や看護師、患者らが医療現場の窮状を訴えた。(新井裕充)

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がんの先進医療が普及すると医療費が増える? コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年01月21日 19:57

 がんを切らずに治す「重粒子線治療」など保険適用が認められていない先進医療は多額の自己負担金が必要になるため、早期の保険収載を求める声がある。これに対し、「設備のランニングコストが年に40億か50億掛かる」などと反対する意見もある。「普及すると医療費が増える」という考えだが、「普及すればトータルコストは下がる」との声もある。(新井裕充)

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12月22日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年12月23日 21:06

 厚生労働省は12月22日、今年最後となる中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の薬価専門部会と総会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行った記者ブリーフィングの概要をお伝えする。(新井裕充)

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12月18日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年12月20日 14:48

 厚生労働省は12月18日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の保険医療材料専門部会、総会、基本問題小委員会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行った記者ブリーフィングの概要をお伝えする。(新井裕充)

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