2009年05月のアーカイブ

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ドラッグラグの原因は?

投稿者: | 投稿日時: 2009年05月07日 13:44

昨日のニュースはPMDAについてでした。なかでも、3ページ目では、ドラッグラグについて触れられていました。

読んでいると、ドラッグラグの原因について、審査スピードに言及したところで終わっていましたが、私がこれまでに耳にしたことがある“原因”は、それだけではないように記憶しています。(PMDAのニュースなので、その点しか触れていないのだとは思いますが。)


と、いうことで、審査スピード以外のドラッグラグの原因について、ちょっと振り返って調べてみました。

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2009年05月06日

PMDA(医薬品医療機器総合機構)の不思議-特集1「医薬品審査」 コメント欄

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年05月06日 19:39

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今こそコンビニ受診やめようキャンペーンを

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年05月06日 16:22

厚労相「診察拒否は医師法違反」 新型インフルで

舛添要一厚生労働相は6日、新型インフルエンザ発生国への渡航歴がないにもかかわらず、発熱などした人が病院で診察を断られたケースが相次いでいることについて「医師法違反だ。医者の社会的義務として対応してもらいたい」と、不快感を示した。新型インフルエンザ対策に関する厚生労働省内の会議で述べた。
 発熱などの症状を示した人への診察拒否については、東京都が5日までに92件を確認しており、厚労省も全国の実態把握に乗り出している。
2009/05/06 15:55 【共同通信】

ちょっと待ってほしい。

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趣向を変えて・・・第二弾 「命の値段」。

投稿者: | 投稿日時: 2009年05月06日 13:27

先月、「突然ですが、ちょっと趣向を変えて第一弾。」ということで、患者さんのブログをいくつかご紹介しました。今回はその第二弾。興味深いブログを1つご紹介したいと思います。

テーマは、「命の値段」です。ちょっと引用。


【「あなたの余命はあと一年です。ただし、XX円払えば健康な状態でもう一年だけ生存することができます」――。仮に医師からそう告げられたら「一年延長に」いくらまで支払いますか。あなたの答えは・・・】

by 粘る稀なガン患者
未承認抗ガン剤を含む化学治療により、粘りまくっている膵内分泌細胞ガン患者

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2009年05月05日

特定機能病院もメディカルクラーク配置を-文科省補正予算案 コメント欄

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年05月05日 12:00

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手洗いもけっこう大変。

投稿者: | 投稿日時: 2009年05月05日 11:18

昨日のエントリーは、とても役立つ「新型インフルエンザ 正しい手洗いの方法」でした。

うがいについては、効果がない、また、消毒薬より水のほうがいい、というのは聞いたことがありましたが、手洗いも意外と大変なんですよね。

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2009年05月04日

新型インフルエンザ 正しい手洗いの方法 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年05月04日 14:16

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ここでも信頼回復が大切かな、と。

投稿者: | 投稿日時: 2009年05月04日 11:46

昨日のエントリー「薬害防止に臨床研究支援? 検証委員会が第一次提言」で、2つのことが気になりました。


1つは、以前のエントリーでも取り上げた適応外使用のこと(「適応外使用はいけないこと?」)。そしてもうひとつが、「また基金か」ということです。

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2009年05月03日

新生児科医はなぜ足りないのか。

投稿者: | 投稿日時: 2009年05月03日 15:18

一昨日のニュース「NICU220床増床に39億円-文科省補正予算案」に対し、「新生児科医が不足する中で、NICUだけ増やしてもしょうがない。現場の負担を考慮していない」旨のコメントがつきました。私も以前から、そうなんじゃないかなあ、とまさに思っていたところです(「予算も足りてないそうです」ほか)。


新生児科医の不足は産科医のそれに匹敵あるいは凌駕するとも囁かれています。過酷な勤務実態は想像に難くありません。そうしたことを中心に、新生児科医が不足している理由を指摘している資料がありました。

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薬害防止に臨床研究支援? 検証委員会が第一次提言 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年05月03日 11:27

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2009年05月02日

木村盛世さん。

投稿者: | 投稿日時: 2009年05月02日 16:14

新型インフルエンザ、水際封じ込めはナンセンス」でインタビューを受けている厚生労働省検疫官の木村盛世さんの行動力に圧倒されました。(ちなみに新型インフルエンザの木村さんの考え方は、上記ニュースのほか、ご本人のオフィシャルWEBサイト「新型インフルエンザ」の項目に興味深いエントリーがアップされています。)


ジョンズ・ホプキンス大学でデルタオメガスカラーシップを受賞してMPHを取得したような優秀な人材が、「一人ひとりは非常に臆病な羊。でも群れると狼になって意地悪をする」集団の中で、「ダメなものはダメと言い続けて」、「イジメ」を受け、「飛ばされ飛ばされ続けてい」る・・・。それでも辞めず、黙らずに、現役であることにこだわって本まで出版されました。


日本人の健康と命を預かるトップの組織がそんな体質でよいのか、という思いは当然あります。しかしそれは今日に始まったことではないし、きっと大小さまざまな組織が多かれ少なかれ抱えている問題だと思います。

私は今回、ただただ自分の生き方を振り返らずにいられなかったのです。

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新人看護師、「辞めてもいい」―日看協副会長 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年05月02日 14:01

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