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業界ヒアリング、「丁寧な説明で理解が進んだ」―厚労省・薬剤管理官

■ 後発品の使用促進との関係
 

 それから、後発品との関係ですね。業界の中でも、今回の提案でもそうですが、「特許が切れた後、猶予分を引き下げる」ということですが、その引き下げ方によっては、大きく先発品が下がってくるので、後発品の使用促進との関係でどうなるのか、また、その場合に後発品の値付けはどうなるのか。こういった後発品の使用促進との関係について、「どのようなことなのか」ということについて意見があったと思います。

日薬連「薬価維持特例の概要」P12.jpg これについてはまだ、「業界の資料に、いくつかまだ考えなければいけない要素がある」という説明があったかと思います。

 その点については、日薬連の資料でいきますと12ページ(薬価維持特例の概要)だと思いますが、「後発品上市後の先発品の価格は、後発品の使用促進状況や価格水準等により決まる」と。

 あとは、その際の後発品の薬価の値付けについて、いくつか質問がありましたが、それについては特に書いていなかったのかな......。配布した資料にはあったと思いますが、あまり説明がなかったこともあって、ちょっとその辺のことが......。

 いろいろな質問が相次いだこともありまして、十分そこが、業界としての考え方はきちっとお答えがあったと思いますが、イメージをつかむために中医協の委員も苦労したのではないかなという感じがしています。

 それから......、そうですね......、ま、あとは全体的な話としてですね、もともとこれまでもそうなんですが、中医協の委員の方々が問題意識を持っていることと、企業のトップの方々ですから、当然、各企業の経営をされているということで、どうしても視点が違うということが......。

 なるべく、お互いですね、今回の会議では中医協の委員も「なるべく分かりやすいように」という質問をされたと思いますし、企業の方々もですね、これまでの薬価専門部会のいろいろな議論を踏まえて、「なるべく中医協の委員に分かりやすく」というご説明の努力がありましたが、どうしても、視点が少し違うこともありますので、質問に対して、中医協委員が「なるほどね」という所が、これからもう少し考えなければいけない点があったのかなという気はしています。

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