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終末期の治療方針、「家族の意見がバラバラ」

51 ターミナル期として他院より紹介転入の場合に病状理解の相違があり、紹介状との違い、患者様・御家族それぞれに精神的面を考慮しつつ受け止め方を知る時。
52 患者本人に延命等に関する意志がある場合には、家族、本人との話し合いは容易に行うことができるが、本人に意志がない場合には(不明、またはまだ考えていない場合)、本人を外して家族とだけの話し合いになること。
53 普段から患者と家族の関係が疎遠の場合、全く身寄りがいない患者の場合に話し合いの場を設けることすら困難を感じることがある。
54 最後の時、どこで病院又は自宅で迎えるのか、親族も大変迷う場合がある。状態急変時も、自宅で処置を行うと決定していても、いざその場合、病院へ搬送を希望する。
55 延命処置を施行するかどうか等。家人(本人)に、どこまでの医療を希望されるかどうかなどです。
56 時間が足りない。
57 家族間の意見の統一がむずかしい。
58 ろくにつきあいのない遠い親戚が、病状や治療経過もしらないくせに口をはさむこと。
59 その保険点数まで言い出しにくい。今までどおり、ふつうに「こうしましょうか」と提案しているだけ。了承は得ながら。カルテには記入する。
60 家族との話し合いができているのにたまに来る遠方の親戚が騒ぎ出すこと(この様な状況で何故病院に入院させないのか?)。
61 安楽死、尊厳死、自然死の区別がついていない家族に対し説明が必要な時。
62 家人、親類で各々意見が異なる。
63 文書に表現することは難しい面がある。
64 老々介護や家族の介護が乏しい場合では終末期を自宅では困難なことが多い。
65 本人と家族の意見、思い、考え方が違う時。
66 ▽患者は在宅を希望するが、家族の受入れが困難。▽老々介護・医療的処置がある(気管内吸引・IVH ポート管理等)▽夜間の負担増
67 急変時に家族が動揺されるのは当然である。診療(往診)毎に治療方針を説明し、信頼感を築くことが大事。
68 家族全員の意見が、同一ではない。
69 患者の家族間の意見の相違や、終末期医療に対する認識のズレなど調整や説明の困難な場合。
70 在宅で行うか、病院に入院するかについて、家族の介護力のある高齢者では在宅を望まれるが、老々介護の場合など在宅で終末期医療を行うことが難しい。
71 ▽終末期とする判断基準が明確でない事▽医療者側を法律的に守る確かな物がない。
72 入院時、家族は最後の迎え方を畳の上でと希望する場合が多いが、入院が長くなるにつれ、自宅での最後が不安になって、帰ることを思いとどまってしまう(自宅でのサービス等の説明をしても)。
73 家族が死に対して慣れていないので、最後の終末時にパニックになることがあり、そのあたりを前もって話し合っても理解することが困難に思えます。
74 往診にての終末期医療(いわゆる看取り)は、本人にも家族にも主治医にも、又、私の診療所に通院されている他の患者様にも大きく影響し、負担が大き過ぎるように思います(家族や我々が体をこわしたり、他の患者様をお待たせしたりと)。
75 家族の理解が得られない場合がある。特に家族内で意見の一致が無い時は難しい。
76 家族の思いが十分引き出せない様な医師のインフォームドコンセントのしかた(患者や家族が選択出来る選択時間が少なすぎる。結局、先生にお任せします、の言葉になってしまう)。
77 抽象的な表現で希望を伝えてこられるケースが多い。 ①先生に判断をお任せする。 ②何もしないで苦しまないようにして欲しい。
78 家族に偏った考えの人が居ると説明に困難を感じる事がある(医療者、宗教など)。
79 家族間の意見の一致をみない時、理解を得られない時。
80 本人へ告知されていない。 身寄りがない、家族が非協力的である。 独居である等。
81 家族に連絡すると仕事中や多忙であり、連絡がとりにくい事が多い。 親族が遠縁であったりして、決定権が乏しく、最終的には色々な思いがある様子でした(キーパーソンが決定していない場合)。
82 ご家族が認知症で、ご理解が難しい場合。 家族が多く、家族間で意見の相違がある場合など。
83 身体的状況から、余命を日単位と判断するケースにおいて、ご家族が気管内挿管、人口呼吸装着を希望された場合に、医学的視点・QOL・倫理的に困難と感じる。
84 ①家族によって考え方が異なるため、それをまとめていく事が難しい場合がある。 ②急激な病変の悪化の場合、意見の統一が難しい。
85 入所施設により、終末期に対する対応が異なり、家族の希望通りにいかない場合がある。
86 家族にいろいろと今後の治療方針を相談しても、どうしてほしいとも意見も無く、感心がない場合。
87 家庭内で意見がまとまらないこと。 患者家族の医療行政や環境、病気に対する無知。
88 診療時間内に実施困難。 施設基準施設でない場合、保険点数算定できない。
89 医療を提供する側と患者家族の間で終末期医療に対する考え方にギャップを感じる。 そして、理解してもらうことが困難な場合が多い。 在宅へと促しても、患者家族の状況、例えば、年齢・仕事等が障害となり、スムーズにいかない場合が多い。
90 直接一緒に住んで生活している身内の方と遠方の親戚の方とで考えが異なり、診療方針がまとまらないことがある。
91 終末期ケアに対して十分な対応が出来ていない。 Dr、Nsのみの対応で病院として組織的に出来ているとはいえない。 そんな中で、このような話し合いをするのは 気がひける、申し訳ないと思っているので、積極的に話をもっていけない。 まずは、終末期ケアが十分出来る体制を作らなければならない(対応出来る職員の確保システム化等)。
92 人が死ぬということのイメージをご家族と共有できないことが時々あること。
93 本人同意を得ることとなっているが、病状や認知症などの理由で困難となる事例が多い。
94  1)家族の介護力が乏しい。 2)住環境不良
95 一般的病状説明の中で、終末期の説明を同時に行っている。
96 高齢者で自分の終末期を冷静に見つめ、方針をあらかじめ定められる人は少ない。当院では、独自にアドバンス・ディレクティブを作成し、適当な患者さんに勧めてみるが、実際にそれを作成する人は殆どいない。
97 個別にそれぞれ方針が異なるので、事前の話し合いはその都度必要。
98 当院は医師の一人のみで経営している僻地診療所である。看護師etcはいません。この地区で看取るPtは非常に多いのが現実ですが、算定又は、24hr体制にも関わらず、国の定めた人数とも足りないため、請求できていない。
99 入院先の問題、医療崩壊、DPCのため病院への入院は困難。介護力不足の家族(核家族化、仕事の問題など)と話し合いをしても困りはてることも多い。
100 治療が奏功しない旨を伝えることが、治療放棄ととられる可能性があり、話し合いに非常に気をつかいます。

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