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新型インフル 必ずしも発熱しない説 メキシコ保健相が否定

 12日付の米ニューヨーク・タイムズ紙が、米国の専門家のコメントとして「メキシコの2病院で新型インフルエンザ患者の3分の1が発熱しておらず、発熱しない患者のいることがまん延防止を難しくした」と報じた。これが本当ならば、各国も対策の練り直しを迫られることになる。これに対してメキシコのコルドバ保健相は、13日の記者会見で「(患者の)91.7%に発熱が見られている」と否定した。=日付は現地時間 (川口利)

 13日のメキシコ保健省での記者会見のやりとりは以下の通り。

 「アメリカのRichard Wenzelという専門家がThe New York Timesに対して、"今回のインフルエンザのケースを改めて調べてみると、発熱を呈さない場合があった。それが流行を食い止めるのを難しくした可能性がある。"とのコメントをしているが、この点について解説をお願いします。」(AP通信・EDUARDO CASTILLO氏)

 Cordova保健相
「既にお話し申し上げているとおり、最も頻繁に見られる症状は正に発熱で、91.7%の場合に発熱が見られている。従って、頻繁に見られる症状があると思えば、病気だと考えることになる。ただし、そうではない場合もあり、症状が全く見られないケースもあるはずである。」

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