対話こそが解決への道。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2009年03月17日 12:27 |
昨日、この4月にADR法が3年目を迎えることもあって、医療ADRが求められている理由を再確認しました。つまり、医療紛争解決の手段として現在とられている民事訴訟が、実際には、患者や遺族が求めている真相の究明や医療側の真摯な対応には結びつかないケースが多い、ということです。
その点を踏まえながら、今日は、医療ADRで考えられる2つのタイプ「裁判準拠型」と「対話自律型」について、考えていきたいと思います。ちなみに、周産期医療の崩壊をくい止める会で注目しているのは後者、「対話自立型」です。その点、念頭に置きながら、しばしおつきあいください。