堀米香奈子のカタい話もやわらかく

あまりに進行が速そうでどうしたらいいのか・・・。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月10日 08:44

新型インフルエンザで、これまでで最年少、5歳の男の子が亡くなりました。

●新型インフルの5歳男児死亡=最年少、22例目-東京
(時事通信 2009年10月9日)


記事を読んで、その症状の進み方の速さを認識し、改めて怖くなってしまいました・・・。


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エコナはだめで、マーガリンは本当に安心なの?

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月08日 19:17

花王が特定保健用食品(特保)に認定されている「エコナクッキングオイル」関連製品の一時販売自粛を発表したのは先月のことです。そして今日、自主的に特保認定を返上したとのこと。

●エコナの特保認定返上=花王、新製品で再申請へ(時事通信 2009年10月8日)


報道ではつい先日、新しく発足した消費者庁の「食品SOS対応プロジェクト」が、特保の取り消しも視野に入れて花王の担当者からヒアリングを行っていたといいます。

●花王「エコナ」特保取り消しも 消費者庁政務官
(2009年10月6日 東京新聞)


我が家ではそもそもエコナを使用していなかったので、この問題にはあまり神経質になってはいませんでしたが、食用油脂の問題でもっと気になるのは「トランス脂肪酸」のほうです。一時騒がれたことがありましたが、その後、積極的に対応に乗り出している企業があまりに少ないように思えてしまうのです。大丈夫なのでしょうか・・・?

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それでも通ってしまう弱さ。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月07日 11:53

化学物質過敏症についての認知が、このところ高まってきているようです。新聞やテレビなどで時折報道があったりして、多くの人は名前くらいは知っているかと思います。しかし、実際の対応はかなり遅れているとのこと。それでもようやく治療に保険が適用されることになったそうです。とはいえ、治療施設自体にもコストが嵩み、診察にも時間がかかるなど、治療側の負担が大きいといいます。

●数少ない専門医に負担 化学物質過敏症 治療に保険適用 今月から
(2009年10月3日 東京新聞)

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妊婦もダイエットが流行り?!

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月06日 10:11

妊婦として見逃せなかった昨日の報道が、

●新生児:早産死、世界で年100万人 出産高齢化や多胎妊娠一因--米団体が初分析
(毎日新聞 2009年10月5日)

です。


この記事を読んで、早産とあわせて超未熟児の問題について思い出しました。

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医学以前に、「男として」「女として」の意味。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月05日 11:46

私もお腹にいる子どもがどちらの性別か、そろそろ分かる時期ということもあり、先日から気になっていたのが、「性分化疾患」の問題です。

●性分化疾患新生児:男女の判定にガイドライン 症例調査へ
(毎日新聞 2009年9月28日)


つい先日も、世界陸上でアフリカの選手がその性別を疑問視されたことが大きく報じられました。検査等により彼女も性分化疾患であることが明らかになったようですが、それまでに、そしてその結果、彼女はどれだけ傷つけられ、傷ついたことでしょう。なんだかいたたまれなくなってしまいました。


そして改めて、「男として」「女として」、あるいは「男の子なんだから」「女の子は女の子らしく」などと、世間で深い考えもなく使われる表現についても考えてしまったのでした。

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インフルの家庭内感染、そして話はそれて・・・。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月04日 01:45

妊婦として、改めて感染が恐ろしくなってしまいました。

●産科連携、感染の早産妊婦守れ
タミフル投与し搬送/分娩室の2人を移動…貝塚・泉佐野

(2009年10月3日 読売新聞)

早産自体、やはりインフル感染によるものでしょうか。今回のケースでは病院側の適切な連携と対応が母子を救ったといえるものですが、常にそのようにスムーズに事が運ぶものか、心配になりました。


そして、それと同時に、上の子がインフルをもらってきた場合、家庭内での感染を避けることはやはり難しいのかな、と思ってしまうのでした。

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子宮がんワクチン 使用が広がるためには。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月02日 01:50

今年もピンクリボン運動の時期となりましたが、偶然にも時をほぼ同じくして、女性のがんでもうひとつ気になる子宮頸がんのワクチン(「サーバリックス」)が、いよいよ承認されることになりました。

●子宮頸がんワクチン、初の承認=予防へ第一歩、費用面に課題
(時事通信 2009年9月29日)


大いに興味があると同時に、こうした問題でいつもつきまとうのが、費用と安全性についての気がかりです。

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どうなる出産一時金。

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月01日 01:12

お金のことには正直疎いほうの私ですが、他人事でないのが「出産一時金」の問題です。

●出産育児一時金 10月1日からこうなる 足立政務官解説ニュース ロハス・メディカル(2009年9月30日)

2人目の出産を数ヵ月後に控えた私ですが、もちろん1人目の時には出産後に申請して受け取りました。たしかにずいぶんと家計は助かるけれども、正直、入院前に病院に何十万円もの費用を払い込んだときには、大きな負担に感じたのを覚えています。


その支給方法が見直されるような動きは、たしか昨年末頃から、病院の資金繰りの話の中で徐々に出てきていたように思います。しかしいったん決まった病院への直接支給は問題解決にならなかったどころか、病院には余計に酷なものだったようです・・・。

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迫ってきたインフルと、さらなる気がかり。

投稿者: | 投稿日時: 2009年09月30日 01:38

今日、ついに我が息子の保育園からも、A型インフルエンザの患者が出たというお知らせがありました。ワクチンの接種開始が10月中旬に早まる見込みという報道もあった矢先なので、「ああ、やっぱり間に合わないかな」とつい思ってしまいました・・・。


それに加え、気になる話をもうひとつ、耳にしました。本格的に大流行となったときに、きちんと治療が受けられるのかなあ、と思ってしまうようなことです。

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ワクチンは本当のところどれくらい作れるの?

投稿者: | 投稿日時: 2009年09月28日 00:54

新型インフルエンザのワクチン確保について、聞き捨てならない「?」な話を耳にしました。というのは先週末、こんな報道があったのですが・・・。


●新型インフルエンザ:ワクチン7700万人分確保へ 総額1400億円
(毎日新聞 2009年9月26日)


読んでみると、確かにこの中の一節に、よくわからない部分があります。確保できるワクチンの量に関してなのですが・・・。

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