熊田梨恵の独り言

病児保育の思わぬ落とし穴、「隔離室対応」

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年07月06日 15:47

今年2月、保育園に通う1歳半の息子がインフルエンザB型とRSウィルスによる風邪に次々とかかり、ほとんど家で面倒を見ていた時期があった。

RSウィルスによる風邪は医師に「喘息性気管支炎と胃腸炎」と説明され、家で機械を使って朝晩吸入したりと、なかなか重装備なケアが必要で大変だった。
 
 
 
その頃育児休暇中だった私と夫は、日中に仕事復帰に向けて色々と仕事や作業をするようになっていて、どうしても二人とも息子を家では見られない、という数日があった。

そこで、何かあった時にはとあらかじめ病児保育の利用を考え、事前登録も早々と済ませていた。

しかし実際はなかなかスムーズにはいかなかった。

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イヤイヤ2歳児、なんでこんなに私は疲れるの?

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年07月03日 12:16

もうすぐ2歳になる息子が先週末に39度近い熱を出し、保育園から呼び出されて迎えに行った。

息子は高熱のわりに元気で、保育園からの早退にも関わらず帰り際には園庭で遊びたいと駄々をこね、家についても玄関前でダンゴムシ収集に夢中になり、私に石で絵を描けとねだり、なかなか家に入らない。

帰ったら帰ったで、機嫌よく遊び回り、ご飯もそれなりに食べ、うんちとおしっこも問題なし。体に湿疹などもなし。

しかし体は相当に熱く、40度近くなる時もあったので油断はできなかった。

小児救急ホームケアガイドのフローチャートを辿ると、「おうちで様子を見る」に該当したので、そうすることにした。

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妊娠中に痔・カンジダ・痒み・腰痛が一気に来た!(後編)

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月27日 13:28

(*一人の女性としての個人的体験を綴るブログです。症状のリアルな表現が苦手な方はご遠慮ください)
◆前回の記事はこちら


私は妊娠30週の頃、外陰部にカンジダの痒み、肛門にいぼ痔の痛み、肛門周りに原因不明のかゆみ、妊娠による腰痛を抱え、陰部が痛くてかゆくて、毎日がとてもつらかった。

妊婦雑誌にあるような「赤ちゃんが来る日を待ちながらハッピーマタニティライフ☆」などでは全くなかった。

妊婦って、もっとこう幸せに満ちた感じじゃないのかなあ…、もしかしてそれも雑誌の中だけのことなのかなあ…、と思ったりした。

親しい産婦人科医が「妊娠は普通のことと言われるけど、人によってはそれまで抱えていたトラブルが妊娠という負荷を通して大きく出たりすることもあるから、そんな楽なことじゃないはず」といった内容のことを話してくれて、気が楽になったことを覚えている。

私の場合は37歳での高齢出産だったから、なおさらトラブルが出やすかったのかもしれないが。

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妊娠中に痔・カンジダ・痒み・腰痛が一気に来た!(前編)

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月25日 00:00

「記者が当事者になって」という連載をロハスメディカルで始めている。

私は妊娠中に起こりやすいと言われるトラブルを色々経験していて、このことは絶対に書き残しておきたいと思っていた。

(私が経験したトラブル)
・つわり
・妊娠中のうつ(そこまでひどくはなかった)
・食あたり(恐らく免疫低下のためと思われる)
・腰痛
・痔
・カンジダ
・肛門周りの原因不明のかゆみ
・むくみ

(他にもあったような気がするが、今思い出せるのはこれぐらい)

千葉県に一人暮らし中のつわりもかなりしんどかったが、一番つらかったのは妊娠30週前後の頃に痔とカンジダと原因不明の痒み、腰痛が一緒にきた時だった。

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「しまじろう」はいつもタイミングよくやってくる

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月22日 07:54

昨日のブログを書きながら思い出したこと。

親御さんなら誰しもが、通信教育ベネッセのトラのキャラクター「しまじろう」をご存知かと思う。

このしまじろう、子どもができて初めて分かったのだが、実によく作り込まれたキャラクターだ。丸くて黄色い顔に大きな黒い目、赤い服。子どもたちに絶大人気のアンパンマンを彷彿とさせるフォルムだが、やっぱりこういう感じが子どもの視覚にはキャッチーなのだろう。

息子はアンパンマンも大好きだが、しまじろうにも惹かれるらしい(一番好きなのはNHKEテレ「いないいないばあっ!」のワンワン)。

しかし私はしまじろう関連のおもちゃはベネッセに仕掛けられているような気がして、どうも持たせる気にならず、外出先で見かけても近寄らせないという小さな抵抗をしているが、子どもには関係ない。

息子はしまじろうのおもちゃを見ると、走り寄って楽しそうに遊んでいる。

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もし2歳児が虫歯になったら?

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月21日 13:18

(今回は一人の母親としてのブログであって、情報提供として書いていません。個人的な主観が多く入っています)

先日の阿部勝也医師の訪問診療に関するブログに出てきた「サフォライド」という虫歯の進行抑制剤。以前は小児用に使われていたが、歯が黒くなるため最近ではあまり使われないそうだ。

それについて書きながらふと気になった。

1~3歳ぐらいの乳幼児が虫歯になったら、一体どうやって治療するんだろう?

どういうことかというと、もうすぐ2歳でイヤイヤ全盛期の息子は、毎回の歯磨きを、泣いて喚いて暴れて全力で嫌がっている。私はいつも床に座って、自分の股間に息子の頭が来るようにして、脚で息子の体を挟み込んで磨いている。嫌がって動きまくる腕を私の太ももで抑え込んでいるので、完全に「身体拘束」だ。

息子も全力で抵抗するが、私に力でかなわないとなると、今度は口を開けない、もしくは開けても歯ブラシを噛んで抵抗する。もし私の指が入ってこようものなら、全力で噛む。

一度滑って指が入って噛まれてしまい、「いったああああ!!!」と叫んだことがある。

小さい顎と口なのに、凄まじく痛いのだ。

恐るべし、イヤイヤモンスター。

この大変さと言ったら、どのお母さんも皆苦労されているのだろう。

私自身も毎回疲労するのでやりたくないのだが、こうでしか磨けないのだから仕方ない。

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訪問歯科で、摂食「咀嚼」嚥下訓練を!

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月19日 14:53

ロハス・メディカルは歯についての特集を組んでいます。

私も関西の歯科医療事情を調べようと、以前も取材させて頂いたことのある阿部歯科医院(尼崎市)の阿部勝也医師(写真右)に取材しました。阿部医師はケアマネジャーの資格も持ち、患者の歯や口だけでなく体全体を見ることを大切に考えています。現在は摂食嚥下機能訓練にも力を入れていると伺ったので、訪問診療に同行させて頂きました。

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「私はダメ人間、誰からも愛されない」自己肯定感の低さという日本の闇

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月14日 13:58

産後うつに関する一連のブログを書いたところ、毎日のように感想や共感、悩み相談のメール、メッセージを頂くようになった。(面識のない方からはFacebookやTwitterのメッセージで送られてくる。便利な世の中…)

感想を頂戴するのは大変有り難く、嬉しいことなので一通一通大切に目を通している。

驚いたのは、男性からの感想もわりと多いこと。女性からの共感が多いだろうと思って書いていたのが、男性からも「この部分に共感した」とくる。

ほぼ毎日返信を書いているが、お送り頂く内容が内容だけに適当に書きたくないので、落ち着いて書けるときに書いているとあっという間に一日が経つなんていう日もある。

有象無象にあるネット情報の中で私のブログを読んでくださっている方は一部だと思う。それでこの感想の数。

これは私だけの手に負える問題じゃないのでは? と思い始めた。

というのが、皆さんから頂戴するメッセージは、個別には状況は違っているが、共通している部分があるからだ。

キーワードは、

「自己肯定感、自尊心が育たなかった」

「世の中が生きづらい」

「罪悪感、自責」

これらが根っこにあるということ。

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敏感な人達の生きづらさと、鈍感なヒラメ

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月10日 00:00

私の産後うつに関する一連のブログのもう一つのテーマは、「生きづらさ」だったような気がする。

とにかく、この社会が生きづらかった。

小学校低学年頃からすでにそう思っていたし、成長してもそれは変わらないどころか、社会人になって働き始めると一層生きづらくなっていった。

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アラサー以降の女性の生きづらさ「結婚しときゃよかった」と思った私

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2017年06月06日 15:55

ハフィントンポストにブログを投稿するようになって、編集部から「だからひとりが好き」という新企画のブログを書かないかと案内が来た。『「ひとりの価値」を再認識するきっかけを生み、みんなと過ごすことと同様に、ひとりで過ごす大切さ(と楽しさ)を伝えていきたい』という趣旨だそうだ。

それから、ハフィントンポストでは様々な切り口から「ひとりが好き」という投稿が流れている。

それを見ながら思っていたが、リアル「東京タラレバ娘」(東村アキコ著:講談社)だった私から言わせてもらうと、「ひとりなんか絶対にイヤだ」。

そもそも、この社会は女性が一人で生きていくのに優しくなんてできていないじゃないか。

「ひとりでいること」は好きだけど、「この先もずっとひとりでいる」ことがしたいかというと、私はそうじゃない。

それほど、一人の生身の女性としての私は強くはない。
 
 

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