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「10mlバイアル認めたのは前政権」-舛添前厚労相質問に、足立政務官

 厚生労働省の足立信也政務官は6日、同日の参議院予算委員会での舛添要一前厚労相の質問についてコメントし、「質問の中で、前政権では(10mlバイアルの導入を)認めていなかったのに、政権が代わって認められたという内容の質問がありましたが、そこは事実と認識が違う」と述べた。(熊田梨恵)

同日の記者会見で、次のように述べた。
 
「本日予算委員会で、舛添前厚生労働大臣から、ワクチンの10ミリバイアルについてのご質問がございました。その中で、汚染の危険性とか、針を刺す回数が増えれば汚染の機会は増える。これは私も舛添前大臣と認識は共有しております。しかし、その質問の中で、前政権では認めていなかったのに、政権が代わって認められたという内容の質問がありましたので、そこは事実と認識が違うということがありましたから、その点だけ最初に申し上げます。
 
10ミリリットルのバイアルを作って、そのことによって接種する人が増えるんではないかという検討は、8月31日と9月2日に開催された専門家の意見交換会で出てきたことでございます。そして、その意見の内容を厚生労働省としてまとめ、パブリックコメントを9月6日から13日まで行いました。そのパブリックコメントの中に、『可能な限り10ミリリットルバイアルによる効率的な接種を行う計画を策定し』と書かれております。ご案内のように、パブリックコメントの時期、これは前政権下でございます。9月16日に鳩山内閣が発足いたしましたけれども、そのパブリックコメント、厚生労働省の方針を受けて、ワクチン製造企業から今年度の生産の見込みが提示されたのが9月18日、でございます。それで(年度末までに可能なワクチン確保量が)2700万人ということが明らかになってきたわけです。ですからちょうど、10ミリリットルバイアルを導入することについては前政権下ですけども、その数、生産見込み等は政権交代の時期であったという、多少混乱があったのではないかという認識にですね、という気がいたしております。それは資料として参議院厚生労働委員会の方に、提出する予定でございます」
 

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