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ニュース〜医療の今がわかる

ナショナルセンターに医療経営の専門家を-民主党・仙谷由人衆院議員

 民主党の仙谷由人衆院議員(医療再建議員懇談会会長、がん治療の前進をめざす議員懇談会会長)は2日、「ナショナルセンターに経営学や経営術、そして医療が分かる人が必要」との見方を示し、国立病院に経営の専門家を投入することが必要との見方を示した。(熊田梨恵)

 民主党の今後の医療政策についてロハスメディアの取材に答えた。ナショナルセンターの財務体質について、「減価償却も未来投資もないような貸借対照表でやっているのはおかしい。そんな状態で中期的にもプロフェッショナルとしての医師や看護師がどう育ち、どう継続していってくれるのか。そこから考えてもすぐ分かるようなでたらめな事が行われていた」と述べ、医療と経営の両方の観点を持つ専門家の配置や、企業会計制度の導入が必要と強調。「ナショナルセンターを見ていると、運営局が事務官僚としての既得権を守るために、モラルハザードを起こしているように見える。それに手を突っ込める病院経営者と組んでやっていく」と述べた。

 亀田総合病院(千葉県鴨川市)の亀田信介院長や国立がんセンター中央病院(東京都中央区)の土屋了介院長を引き合いに、「病院ガバナンスを実践している方もいる。ビジネスモデルを色々照らし合わせてモデルを提示し、医療と経営ができる人を育てていくことが必要。分かっている人には指導を任せていくこと」と述べた。医療経営の専門家のコーディネートが必要としたが、「権益を守るために医系技官が邪魔をしている」と述べた。


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