民主党の仙谷由人衆院議員(医療再建議員懇談会会長)は中央社会保険医療協議会(中医協)について、「なくすか、もう一度改革改組するか」と述べた。(熊田梨恵)
民主党の足立信也政調副会長は4日、今後の民主党の医療政策について、「医療保険の一元化は年金の一元化の後になるので、7、8年後になると思う」との認識を示した。(熊田梨恵)
民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長、内科医)は4日、医師不足や医師の労働環境改善のため、「定数の2倍ぐらいの医師がいる医療機関が各都道府県に1か所ぐらいあるといいと思う」と述べた。(熊田梨恵)
民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長、内科医)は4日、医師の労働環境について「交替勤務制と複数主治医制がよいと思う」と述べ、一般的に行われている主治医性は中長期的になくしていく方向がよいとの認識を示した。(熊田梨恵)
民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長、内科医)は4日、「教育というものを評価されるようにする仕組みが必要」と述べ、医療界の教育体制を整備していきたいと述べた。(熊田梨恵)
民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長、内科医)は4日、今後の民主党の医療政策について「医療崩壊を食い止めることも大事だが、次の医療者を育てる医療界を目指し、その仕組みを作りたい」と述べ、医療界の教育や研究分野の充実を進めていくとの意気込みを示した。(熊田梨恵)
今年度の補正予算で約2700億円を計上されている「最先端研究開発支援プログラム」の選定結果が4日に発表されたことを受け、民主党の鈴木寛政調副会長は「野田(聖子科学技術政策担当相)さんは附帯決議通りやると仰ってましたので、やられたかどうかを国民の皆さんと共に、またそこに携わられた皆さんと共に検証していきたい」と述べた。(熊田梨恵)
民主党の鈴木寛政調副会長は4日、一部の有識者から「民主党のマニフェストは病院寄り」との声が上がっていることについて、「今の地域病院の置かれている状態はまさに"瀕死の重傷"という認識なので、そこにまず"救命"をするということ。これは政策の"社会的トリアージ"」と述べ、優先順位の問題との認識を示した。(熊田梨恵)
民主党の鈴木寛政調副会長は3日、「病院と協力して頑張ってやっている開業医から聞こえる声と、民主党の診療報酬引き上げ策に反対している日医と、どちらを信じていいのか判断がつかない」と述べ、開業医の"実態"を知りたいと要望した。(熊田梨恵)
民主党の鈴木寛政調副会長は、各医師会が医療費抑制政策など自民党の医療政策について意見を表明しない限り「自民党支持」と判断するとして、今後のスタンスを明確にするよう要望した。(熊田梨恵)
民主党の鈴木寛政調副会長は3日、「毎日患者を診ておられる医療者の方々の声は一つでも多く、ぜひ聞かせて頂きたい。そのことを来年の参議院選挙のマニフェストの中に生かしていきたい」と述べた。(熊田梨恵)
民主党の鈴木寛政調副会長は3日、日本医師会(唐澤祥人会長)が政権与党になる民主党に対し、政策提言するなど協議の場を持っていくとの姿勢を示したことに対し、「医療費2200億円を引き下げると言っていて、医療費を削減し続けてきた自由民主党の"党員"の方々と(次期参院選の)マニフェストを作るのは政党人としてあり得ない」との見解を示した。(熊田梨恵)
民主党の鈴木寛政調副会長は3日、日本医師会の政治団体「日本医師連盟」が政治献金の配分を見直すと報道されていることについて、「民主党は『企業献金を廃止する』とマニフェストでうたわせて頂いているので、それを読んで頂きたい」と述べた。(熊田梨恵)
民主党の鈴木寛政調副会長は3日、「福田(衣里子)さんは厚生労働行政では必ず活躍する」と述べ、長崎2区で初当選した民主党新人の福田氏の活躍に期待感を示した。(熊田梨恵)
民主党の足立信也政調副会長は3日、厚労省が検討を進めている死因究明制度の法案大綱案について、「厚労省が考えているだけのこと。無視とはいかないが、別のスキームで考えるようになると思う」と述べた。(熊田梨恵)
自民党の世耕弘成参院議員(参院議院運営委員会筆頭理事)は3日、「政治を動かしてよりよい環境を実現するということもお医者さんの仕事の『外』ではなくて『中』だと思う」との見方を示し、医療者は政治に声を届けてほしいと求めた。(熊田梨恵)
自民党の世耕弘成参院議員(参院議院運営委員会筆頭理事)は3日、現場の医療者の声を吸い上げる活動を行っていくため「新しいネットワークを組み立てていく」と述べた。(熊田梨恵)
自民党の世耕弘成参院議員(参院議院運営委員会筆頭理事)は今回の衆院選で与党が大敗した感想を述べ、「今回は完全な政権交代。テンポラリーでは終わらない」との見方を示した。(熊田梨恵)