2009年4月号から昭和大学病院(東京都)での配置がはじまりました。
前エントリーで速報したものを改めて詳報する。
部会長だった前田雅英・首都大学東京教授が国会不同意で公益委員の身分を失ったため、部会長を改めて選出。中医協全体の会長でもある遠藤久夫・学習院大教授に。
本日開催される中医協薬価専門部会において、製薬業界の意見とりまとめを行っていた専門委員から、①新薬の価格を高く設定し特許切れまで高い水準で維持する、代わりに②後発薬の普及が進まなかった場合には長期収載品の価格を引き下げる、ことで合意を見た旨の報告が行われる。
これにより新薬開発力のないメーカーは生き残りが困難となり、業界再編が急速に進むものと見られる。(川口恭)
「ロハス・メディカル」の媒体資料2009年版を公開いたしました。
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前回から中3日(「営業日」で考えるなら中1日)で、もう1回あった。
本当に形として開いただけで、実質は厚労省が全部決めていると分かるやりとりが随所に出てくる。
つい先週、文部科学省と厚生労働省の合同検討会が終わったばかりだと思ったら、今度はこんなものが開かれた。
議事録的抜粋再現。
2009年3月号から東京西徳洲会病院、東芝病院(東京都)、昭和大学横浜市北部病院(神奈川県)での配置がはじまりました。
英国家庭医学会のロジャー・ネイバー前会長からヒアリング。同学会は1952年設立と世界で最も伝統のある家庭医の学会という。非常に面白かった。
一昨日の世田谷区医師会講演会の模様、MRICで配信したところ、土屋了介院長ご本人からお電話を頂戴した。「運営局長が事実関係が違うと言っている」とのこと。趣旨に従い謹んで訂正いたします。
最終日だったようだが、今後も続くのかと思うくらい荒れた。
ホームページ上の事前告知もなく、突然コッソリと始まった、この検討会。
相変わらず紛糾して興味深かった。