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ニュース〜医療の今がわかる

医道審議会医師臨床研修部会2日目

前回から中3日(「営業日」で考えるなら中1日)で、もう1回あった。
本当に形として開いただけで、実質は厚労省が全部決めていると分かるやりとりが随所に出てくる。

齋藤
「前回の議論を踏まえて事務局で今後の概要を作ってもらった。直ちにパブコメなど必要な手続きに入ってもらうこととして、まずは事務局からスケジュールも含めた説明を受けたい」
ということで事務局が説明をしたわけだが、前回、特に山下委員から「このコンセプトには非常に反対」とまでハッキリ言われ、その後、それを覆すような意見集約も行われなかった「派遣を評価」するのが、そのまま残っている。こういう時は「前回を踏まえて」ではなく「前回を踏みにじって」と表現するんではないか。

まず事務局の出した案は以下の通り。
見直し案
病院の基準
定員上限の決め方
都道府県ごとの数

厚労省・田原
「本日議論いただいたものを踏まえて3月中旬にパブコメ募集に入り、4月下旬にこの部会を再度開催しパブコメの意見を説明した後、4月中をメドに関係省令などの改正を進めていく。これが22年度の研修医に間に合わせるにはギリギリのスケジュールと考えている」
パブコメで大変な問題が明らかになったりしても、このスケジュールでは、修正することなど不可能だ。要するに、もう基本的にこの案で行きますよと言っているに等しい。だったら医道審なんかにかけず厚労省が自ら全責任を負って押し通せばいいだけのことだと思う。そのお先棒を担がされている委員たちも、責任取れるんだろうか。

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