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外来管理加算、地域医療貢献加算について

■ 初・再診料、外来管理加算の年次推移
 

[厚労省保険局医療課・鈴木康裕課長]
 その後、21年と22年を比較して、どのような算定の割合なり回数になったかというのを、移行を分析しております。これは社会医療診療行為別調査等々からですけれども、ございます。

 まず、スライドの6でございますけれども、上段が病院、下が診療所ということでございまして、それぞれ21年と22年がございます。

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 いろいろ異なっている項目がございますけれども、色で言いますと紫の所が外来管理加算ということで、病院のほうはパーセンテージとしては若干減っている。診療所のほうはむしろ増えているというような状況がございます。これは算定の割合でございます。

 次にスライド7、8、9、10。これはもしかして、両面を開いてご覧いただいたほうがよろしいかと思います。

外来管理加算等-007.jpg

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 左側が病院、右側が診療所でございます。左右、同じような資料を取っているということでございますけれども、まず一番上がそれぞれに占める初診料・再診料......

 これは外来管理加算も含んでの割合ということになります。緑色が外来管理加算ということでございます。

 米印に書いてございますけれど、一番下に注がありますが、平成18年に廃止されましたけれど、平成17年までは外来管理加算の部分のところに継続管理加算というのを含んでございます。

 2番目の所が実際の実額でございまして、例えば読み方としては、(スライド7の)一番右側の緑(外来管理加算)が「3.0」と書いていうふうにございますが、これは月における「億点」でございますので、実額に戻しますと、まず10倍の30億ということでございます。年に直すとさらに12倍の360億ということになります。

 実際に、算定回数を見たのが一番下でございます。これも初診料、再診料、外来管理加算というものがそれぞれ書いているということになります。

 同じく、診療所の部分については右側(スライド9)に、一番上から実際の全ての算定における割合の変化、それから2番目が実際の総額。これも同じように「億点」で示しておりますので、具体的には数字に10倍をして、さらに12を掛けていただくと年額換算になるということでございます。

 これは、社会医療診療行為別調査でございますので、5月の診療分で6月請求分ですので、若干、診療日等々の関係で、年額の推計では若干の誤差があるかもしれません。

 それから最後のスライドの10の所では、実際に算定回数を見たものでございます。

 大きく見ますと今回、外来管理加算の所だけを見ていただきますと、例えば真ん中の総額の所を見ていただきますと......、診療所と外来の比率ですと、大体5対1ぐらいになっております。診療所に非常に多いということになっています。

 診療所も実額は(平成21年)14.4と(平成22年)14.4。右側の真ん中のスライド9の下側の所です。緑の所になっております。一番右の所です。平成21年、それから平成22年の所ですが......

 それぞれ14.4と14.4で、実額としては変わらないということになっておりますけれども、実際上はその下の再診料、赤い所です。

 ちょっと、数字が見にくいかもしれませんが、47.4から45.7になっておりますので、これとの比率をご覧いただくのが一番よろしいかと思います。若干、微増というところではないかと思います。
 

【目次】
 P2 → 外来管理加算の見直し(平20、22)
 P3 → 初・再診料、外来管理加算の年次推移
 P4 → 初・再診料、外来管理加算の割合等
 P5 → 外来管理加算の算定要件見直しによる影響
 P6 → 地域医療貢献加算の新設(平22)
 P7 → 診療日・診療時間の状況
 P8 → 診療時間外の対応の状況
 P9 → 診療時間外の電話問い合わせ
 P10 → 地域医療貢献加算に伴う影響
 P11 → 都道府県別の届出割合
 P12 → 時間外問い合わせの患者評価
 P13 → 検証部会の報告等
 P14 → 今後の方向性

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