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ニュース〜医療の今がわかる

「病院は植民地じゃない」・・・幕内・広尾日赤院長吼える


 土屋挨拶
「幕内先生も色々言っていたが、日本の病院、医療行政には矛盾が満ち満ちているとお分かりいただけたと思う。私どもが独立行政法人化する時に、それを見える化して国民みんなで考えていかないといけないんじゃないかということで今日のような会をさせていただいた。

 国立がんセンターは今まで定価で言われて定価通りで買ってきたのを、値切れるところはきちんと値切って、保険診療はきちんと採算を合わせる。だけれど、それにプラスここが存在価値を示すような仕事をしていくということに来年からなれば、独立行政法人化もなかなかいいんじゃないか。ただ、鈴木寛文部科学副大臣によれば、イギリスのエージェンシーと同じで、民主党や現政権の考え方として独立行政法人とは一時的なもので国立に戻すか完全民営化するか、また数年以内に見定めるそうだ。近々、独立行政法人の通則法を変えるそうだ。今国会に出したいと仙谷大臣は言っていた。どうなるか分からないが、いずれにせよ変わるだろ。そうなると先ほど言った政策立案的な部分は国に戻すべきではないかと。ただ病院については、そういうことが念頭にあれば民営化してしまってもいいんでないかと思っている。イギリスもアメリカもフランスも、ナショナルキャンサーセンターというのは病院を持っていないのだから。経営形態は違うけれど一緒に協力していく、同じキャンパス内でやっていくのが将来のあるべき姿でないか。

 最初は低空飛行になったりするかもしれないけれど、ぜひ長い目でがんセンターを見守っていただきたい」

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