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ニュース〜医療の今がわかる

入院、外来、在宅医療について(総論) ─ 質疑応答

■ [公益側] 中医協の審議範囲等
 

[牛丸聡委員(早稲田大政治経済学術院教授)]
 (小声で)スライドの......89、90ですね......、これが最終的な......。

 ▼ いつものように、傍聴席の記者らがあちこちで一斉に立ち上がる。声が聞こえないので誰が発言しているのかを確認するため。牛丸発言の時に立ち上がらないのは中医協に慣れている方々。

 (蚊の泣くような声で)先ほど、......委員と......委員が指摘されたように......、えー......、2025年の姿......に向けて......いきたいというような、それを分けながら2025年の中で......、これは......、あのおー............(再現不能)............。

 ▼ この日の中医協は体育館のような広さがある講堂。早朝から並ばなくていいので、ぜひこれからも講堂で開催してほしいが、マイク音が反響して傍聴席から聴き取りにくいのがネック。そのため、私は委員席の近くに○○○○○を仕掛けたが、それでも再現できないほど小声。

 ただこのおー......、90ページ、いや、90のスライドを見ますと......、診療報酬における......ですので、今申し上げたような次期改定、2025年改定......、2025年ですね。

 結局、診療報酬の中の話......、当然、中医協ですから......。

 ▼ 「診療報酬ですべてを解決できない」とか、「診療報酬には限界がある」という、お決まりのセリフが言いたいのかな。

 ただこのおー......、入院、外来、在宅、それから機能分化、この問題を考えていったときに、中医協マターである診療報酬の中でできることと、その外ですね......。

 えー......、ま結局、恐らく、こういうことを考える前提となっています死亡率、それから医師数、あるいは医学教育の絡み......、そういったものがあるわけですが、それは中医協マターではないですけれども、厚生労働省の管轄でありますので、2025年は10年以上も先になりますんで......。 結局......、まあ、短期ではない。

 そうすると、それをどういうふうに考えていくのかという......、これはあの......、ここで今すぐできることではないんでしょうけれども、当然、この診療報酬......前提として、押さえておかなきゃならないわけです。

 というのは、それは、少なくとも厚生労働省としてはどういうふうに取り組むのか、ということ......で、まあ、他のところもやるんでしょうから、それがどうしてったらいいのかという......。ここで、それを助言するべきではないかもしれませんけれども......。

 ▼ ぜひ助言を。政治経済学の視点からの分析、知見をぜひ示してほしい。

 その辺の兼ね合いですね? それがどうなっているか、ということをおききしたい。それから同時に、今、北村委員からご指摘ありましたように......。

 今、私が申し上げたのは、同じ医療の問題でありながら、中医協マターとそれ以外......。ただ、厚生労働省の範囲ですけれども、もう1つ、こういう問題を考える場合には、単なる......。

 となると、これは......、えー......、厚生労働省の外になりますが、ただ、今回は改革......やってますんで、そのことも考えて、ぜひ......。まあ、これも中医協でどこまで言っていいのか分かりませんけれども......。

 それより、「全部」を見ながら、議論できれば幸い。そして、そのことを見ながら、中医協でできる範囲のところを......、示して......。こういうことが、少なくとも次期改定で、できるところをやっていただきたい、こういうふうに進んでいければと思っています......けれども、まあ、事務局の考えがあればお示しいただきたいと思います。以上です。 
 
[森田朗会長(東京大大学院法学政治学研究科教授)]
 はい、ありがとうございます。お待たせいたしました。嘉山先生。
 

【目次】
 P2 → [診療側] 地域特性への配慮
 P3 → [診療側] 「地域に密着した病床」の意味
 P4 → [支払側] 一般病棟の長期入院等
 P5 → [診療側] 改革シナリオ等
 P6 → [支払側] 一般病棟の長期入院等
 P7 → [診療側] 改革シナリオ等
 P8 → [支払側] 「地域一般病床」の算定根拠等
 P9 → [支払側] 一般病棟の長期入院等
 P10 → [公益側] 中医協の審議範囲等
 P11 → [診療側] 改革シナリオ等
 P12 → [厚労省] 「具体的なご質問にだけお答えしたい」
 P13 → [診療側] 療養病床の削減方針
 P14 → [厚労省] 「亜急性期に3つが混在している」
 P15 → [診療側] 在宅療養支援診療所等
 P16 → [診療側] 「地域に密着した病床」等
 P17 → [支払側] 診療科別の医師数等
 P18 → [公益側] 診療計画の公表等
 P19 → [診療側] 改革シナリオ等
 P20 → [支払側] 改革シナリオ等
 P21 → [診療側] 診療報酬改定の重点課題
 P22 → [診療側] 改革シナリオ等
 P23 → [厚労省] 「先を見越した課題に取り組んでいく」

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