文字の大きさ

過去記事検索:2015年以降の記事は順次公開していきます

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

ハート・リング運動専務理事 早田雅美
昨年12月のハート・リングフォーラムで、認知症に悩む人たちへの応援に『共生』などを熱唱してくださった谷村詩織さん。谷村新司さんを父に持つ詩織さんは、18歳からシンガーソングライターとして活躍を開始、多忙な音楽活動の中「共鳴ライブ」という名前で、全国各地の障害者施設、老人施設、幼稚園などを訪問し、音楽を届けています。その訪問数がなんと既に170カ所を超えたそうです。
前号でご紹介したように、血中にCPPが過剰に存在すると、血管石灰化や老化の原因になります。血中CPPの量は、血中の過剰なリンを腎臓が尿へ排泄すると減るのですが、尿中のリン濃度が高いほど、腎臓自身も傷んでリン排泄の能力が落ちる、そんな悪循環があります。
※Calcic Protein Particle。リン酸カルシウム結晶が血中のタンパク質と結びついた微小結晶。

紫外線(UV)の対策は夏にするものと思っている方、実は4月頃からどんどん線量が上がってきて、お肌を老化させています。たとえ曇りの日でも、紫外線量の半分以上は地表に届いているので、油断なく対策しましょう。
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
 2月号でご案内した「認知症の私と輝く大賞」発表会が、2月27日に開催されました。認知症の人が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けていけるようにするための優れた地域の取り組みを選定、表彰しようと企画され、厚生労働省の平成27年度老人保健事業推進費等補助金で行われたイベントです。

ハート・リング運動専務理事 早田雅美
国は昨年1月に「新オレンジプラン」という国家戦略を発表し、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住みなれた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現をめざす、と発表しました。「認知症にやさしい社会」にしよう、というものです。
  • MRICメールマガジンby医療ガバナンス学会
掲載号別アーカイブ