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「病院医療従事者の負担軽減について」 ─ 委員の発言

■ 病棟薬剤師の業務等(診療側委員)
 

[嘉山孝正委員(国立がん研究センター理事長)]
 最初に白川委員(健保連)がおっしゃったように、検討項目をここでより一層よくするということが今の会議の......、あれでしょうから、そういう観点でちょっと提案をさせていただきます。

 最初に薬剤師さんのところ......、先ほどから出ている12ですね、スライド12。

【スライド12】
病院医療従事者の負担軽減012.jpg これ、ワルファリンをもってきているのは......、これは全く......、こういうのをもってきたということで、本当に薬剤師さんの病棟勤務によって医療人の勤務状態が良くなるのが分かるかどうか。

 あるいは医療安全が確保できるかというのには、全然ふさわしくないんですよね、これ。

 ですから、こういうので今後もやるんであれば、もうちょっと吟味しなきゃ駄目だよ。なぜかって言えば、このワルファリンはもうやめて......、前回の中医協で......、この薬は非常に不安定だからINRを使って調査をしているわけであって......。

 ▼ 前回の議事録はこちら。「納豆」で検索すれば、嘉山委員の発言部分がすぐに見つかる。なお、資料はこちら

 この前、ここで保険診療で認められた「ダビガトラン」といって非常に安定したもの、こんなINRなんかやらなくていいようなお薬がもう通ったわけですから、これを例にもってきてというのは......。

 先ほど白川先生がおっしゃったような「薬剤師さんが介入することによって業務が良くなったかどうか」にはふさわしくないので、もうちょっとちゃんとした、ふさわしいようなですね、調査をしないと駄目だと思います。

 それからあと僕らも、がんセンターで、病棟で薬剤師の先生方に抗がん剤の......してもらうと、それでもって医者の方の勤務状態も良くなるし、それから医療安全も確保される。

 ですから、そういうのは、先生がおっしゃったような明らかに分かるですね、薬剤師の......、要するにファン......、機能を生かした場合にすべてが良くなるよという、そこに点数を付けることが分かるようなですね、調査をしないと駄目だと思います。

 特にこれ、薬剤師さんのところでそう思いました。先ほどの鈴木先生(日医)の13ページの質問もそうで、大学病院であればこれはいいかもしれないけど、そうじゃない病院ではこれは薬剤師さんの機能が浮かび上がってこないので......、全然こういう調査をしていては駄目なので......。

 もう1回、ちゃんと見せてもらわないと、とんでもないことになると思うんで、これ、見せてください。
 

【目次】
 P2 → 病棟薬剤師の業務等 (診療側・支払側委員)
 P3 → 医師の処方権等 (診療側委員)
 P4 → 看護師の業務範囲等 (診療側委員)
 P5 → 「社会保障国民会議」の意義 (診療側委員)
 P6 → 看護職の交代制勤務 (診療側委員)
 P7 → 外来医療の役割分担等 (診療側委員)
 P8 → 病棟薬剤師の役割 (診療側委員)
 P9 → 介護福祉士の評価等 (診療側委員)
 P10 → 病棟薬剤師の業務等 (診療側委員)
 P11 → 看護職の交代制勤務等 (診療側委員)
 P12 → がんの地域連携等 (診療側委員)
 P13 → 看護職の交代制勤務等 (専門委員等)
 P14 → 地域連携の評価等 (診療側委員)
 P15 → 議事運営等 (公益委員)
 P16 → 外来医療の役割分担等 (支払側委員)
 P17 → 外来医療の役割分担等 (支払側委員)
 P18 → 介護福祉士の評価 (診療側委員)
 P19 → 議事運営等 (公益委員)

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