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過去記事検索:カテゴリー「がん」の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

110-2-1.jpg長く、がんは遺伝子変異によって起きると考えられてきました。しかし近年、特徴的な変異がなくても発生するタイプのがんもあることが分かってきました。その原因となるのが「エピゲノム」の異常で、その異常は慢性炎症によって起きやすくなります。

今年も一年、読者の皆様には大変お世話になりました。感謝を申し上げます。私にとって国会議員から一度退くという大きな転機の年になりましたが、もう一つ、忘れられない大きな出来事がありました。私の政策秘書の鈴木明美さんががんで亡くなったことです。

98-2-1.jpg 正常細胞よりがん細胞で過剰発現が見られ、がんの増殖に必須なものも「分子標的」になり得ます。それらを狙った薬剤も次々に実用化されています。「がんだけに存在するもの」に引き続き、がん研有明病院呼吸器内科の西尾誠人部長にうかがいました。

 沈黙の臓器とも言われる肝臓。かなりがんが進行してから発見されることも多く、低侵襲化も一筋縄ではいかないようです。がん研有明病院消化器外科の齋浦明夫・肝胆膵担当部長に、治療方針の基本からお話をうかいました。92-2-1.jpg

 90-2-1.jpg わが国では前立腺がんが猛烈な勢いで増え、2020年には患者数第2位になるとも言われます。日本有数の手術数を誇るがん研有明病院泌尿器科の米瀬淳二部長に「最たる低侵襲化治療」についてお話を伺いました。

88-2-1.jpg 近年急増している大腸がん。ただ、早期であれば「治るがん」の一つとも言われます。年間500例以上と日本有数の手術数を誇るがん研有明病院消化器外科の福長洋介医長に、低侵襲化についてお話を伺いました。88-2.2.jpg

86-1-1.jpg これまで隔月で、主に手術の範囲や方法を工夫して体への負担を小さく留めるがん低侵襲治療についてご紹介してきました。今回は、頭頸部がんを例に、放射線治療の低侵襲化について、がん研有明病院放射線治療部の利安隆史医師にお話をうかがいました。

84-2-1.JPG子宮がんは従来、大きめに切除する治療が標準とされてきましたが、切除範囲によっては妊娠・分娩不能や膀胱障害、リンパ浮腫などの原因となることから、低侵襲化への取り組みも始まっています。婦人科がんの治療数が全国で最も多いがん研有明病院婦人科の竹島信宏部長にお話をうかがいました。

疾患の異常細胞だけに薬効 画期的なスマートDDS
九三2-1.JPGこの記事は、九州メディカル3号に掲載されたものです) 皆さんがお住まいの九州には、日本の最先端、世界の最先端を行く医療施設がゴロゴロあります。ご存じだったでしょうか? 今回も昨年7月に開所した九州大学先端医療イノベーションセンターをご紹介しましょう。

患者の免疫細胞を使って 副作用少なく、がん抑制
九二2-1.JPG(この記事は、九州メディカル2号に掲載されたものです) 皆さんがお住まいの九州には、日本の最先端、世界の最先端を行く医療施設がゴロゴロあります。ご存じだったでしょうか? まずは昨年7月に開所したばかりの九州大学先端医療イノベーションセンターをご紹介しましょう。

 がんが見つかった時、最初に検討される治療法は、丸ごと取り除いてしまう切除手術です。根治を期待できる代わりに、体を大きく切って開くので、患者の負担も大きなものでした。その負担を少しでも軽くしようとする「低侵襲」化の取り組みについて、隔月でご紹介していきます。今回は消化器がんについて、がん研有明病院の比企直樹・消化器外科医長にお話をうかがいました。

体への負担少ない手術 ロボットを開発し実現
九2-1.JPG(この記事は、九州メディカル創刊号に掲載されたものです) 皆さんがお住まいの九州には、日本の最先端、世界の最先端を行く医療施設がゴロゴロあります。ご存じだったでしょうか? まずは昨年7月に開所したばかりの九州大学先端医療イノベーションセンターをご紹介しましょう。

80-1-1.JPG がんは、遺伝子に異常を起こした細胞が、無限に増え続ける病気です。遺伝子の異常は大抵いくつも重なっていますが、なかにはそれ1個の働きを妨害するだけで、がんが増え続けられなくなるという根幹の異常遺伝子もあると分かってきました。
80-1.1.JPG 可能性が高いものとして注目されているのが、細胞分裂の際に働く「キナーゼ」という種類の酵素を作る遺伝子が無秩序に活性化する異常です。次々と酵素を作り出して、細胞分裂が止まらなくなります。逆に遺伝子由来の酵素の働きを妨げると、分裂は止まります。
 そして遺伝子融合という異常を起こした場合に、無秩序な活性化をすることが多いようなのです。
 遺伝子融合とは文字通り、2種類の遺伝子がそれぞれ途中でちぎれて、入れ替わってつながってしまうことです。がん細胞にだけ見られるようなキナーゼ遺伝子の融合があった場合、がんの根幹原因となっている可能性は高いのです。

76-1-1.JPGがん治療、頼れるのは自分と家族とお医者さん......そう思っていませんか? 医療機関には、サポートしてくれる人たちが、皆さんの考えているよりずっと多くいます。
監修/山口俊晴 がん研有明病院副院長
    榮木実枝 がん研有明病院看護部長

74-1-1.JPG 「がんといえば手術」、そんな固定観念を覆す治療法として、前回までに広い意味での抗がん剤をご紹介してきました。しかし、忘れてはならない3大治療のもう一本の柱が、放射線治療です。
監修/小口正彦 がん研有明病院放射線治療科部長

73-1-1.JPG抗がん剤特集の最終回は、これからの薬物療法をリードしていく分子標的薬です。抗がん剤治療のイメージを今後、大きく変えていくことになるかもしれません。
監修/高橋俊二 がん研有明病院化学療法科原発不明がん担当部長

71-1-1.JPGがん特集、今回からいよいよ積極治療の内容に入ります。まずは抗がん剤。なかでも「細胞毒」と呼ばれる主流タイプのものについて見ていきます。何がどう「毒」なのか――がんを封じ込める戦略にも色々あるんです。

監修/畠清彦 がん研究会有明病院化学療法科部長

70-1-1.JPG 「医食同源」の言葉通り、日頃から食事と健康は切っても切れない間柄。がんであればなおさらです。栄養状態こそ治療やQOL(生活の質)を左右するカギかもしれません。
監修/比企直樹 がん研有明病院消化器センター医長

69-1-1.JPG がんはつらく苦しいもの、そのようなイメージをお持ちではないですか? たしかにがんの増大や転移、さらにがんに対する治療は、多かれ少なかれ苦痛を伴うことが否めません。しかし、がん医療はこの数年で患者さんの身体と心に優しい医療へと変貌しつつあります。その中心を担っている柱の一つが、我が国で急速に普及しつつある緩和ケアなのです。
監修/向山雄人 がん研有明病院緩和ケア科部長

67-1-1.JPGがんは今日、とても身近な病気です。そんな相手に闘いを挑み、あるいは付き合っていくためには、何より相手を知ることが必要。これから1年間の、がんと正しく向き合うための特集、まずは「きほんのき」から入ります。
監修/中川健 癌研有明病院院長

64-1-1.JPG使いたい薬が手に入らない。高くて買えない。副作用の少ない薬がほしい――。困っている人も、今のところ困っていない人も、知らなかったら損をする、ゲノムを知る3回シリーズです。
監修/松田浩一 東京大学医科学研究所准教授

免疫きほんのき 3

63-1-1.JPG 体内に侵入した病原菌等は最終的に排除されなければなりません。ここで免疫が革命的に進化を遂げた一方、予期せぬ弊害も起きるようになりました。
監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

免疫きほんのき 2

62-1-1.JPG免疫は、「自己と非自己を識別し、非自己を排除する体の仕組み」。では、どうやって自己と非自己を『識別』しているのでしょうか。

(監修)
小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

免疫きほんのき 1

61-1-1.JPG「免疫力をアップさせる食べ物」「1日10分のエクササイズで免疫を活性化」――このところ「免疫」に注目した健康情報をよく目にしませんか。でも免疫って一体何でしょう。そんなギモンに3回シリーズでお答えしていきます。
監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

禁煙なぜできない

57-1-1.JPG今回の特集は、たばこを吸っていることに罪悪感のある方、身近な人に禁煙させたいなと思っている方のお役に立つかもしれない情報です。

監修/磯村毅 リセット禁煙研究会代表 

患者自ら立つ17

tatu17kai.JPG関節リウマチ、乳がん 甲斐由美子さん(55歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 神戸市の主婦・甲斐由美子さんはWSを経て、共に病と闘う同志を得ました。受講仲間であり、ご家族です。

55-1-1.JPG これまで個別の疾病を取り扱った特集で、最後に必ずといっていい程、「適度な運動を」という文言が出てきたのを覚えていらっしゃるでしょうか。
今回は、その運動に着目してみます。
監修/久住英二 ナビタスクリニック立川院長

あるのに使えない3

アバスチン、アブラキサン*乳がんに使えない抗がん剤

生存者の多い乳がん 進行すると話は別

このコーナーでは、様々な原因で医薬品や医療機器のラグ・ギャップに悩む患者の方々に、どういうことで苦しんでいるのか、直接書いていただきます。

 09年早々に流れた「骨髄移植が止まるかもしれない」というニュースを覚えているでしょうか。輸入に頼っていた医療材料の供給不安が原因でした。調べてみると医療材料や機器の周辺には、構造的な問題がいくつも隠れていて、このまま放置すると、治療の選択肢が減る事態すら起きかねないことが分かってきました。どのような問題が隠れているのか、何回かに分けてご紹介していきます。

在宅でがんと生きる

がん 免疫との関係

49-1-1.JPG自分の細胞であるがんに対して免疫機構は働かないという説が以前ありました。
しかし、事実は違います。
監修/河上裕 慶應義塾大学教授
     釣田義一郎 東京大学医科学研究所病院講師

37-1-1.JPGがんになってしまったら人生の一大事。
様々に決断を迫られるけれど、
医師の言葉がよく分からない。
そんな人が意外と多いようです。

監修/竜  崇正  千葉県がんセンターセンター長
    土屋了介  国立がんセンター中央病院院長

27-1-1.JPGがん治療は最初が肝心です。
イザという時、「しまった」と後悔しないよう
心の準備をしておきませんか。

監修/武藤徹一郎 癌研有明病院院長
    土屋了介 国立がんセンター中央病院院長
    西條長宏 国立がんセンター東病院副院長

14-1-1.JPGがんの事、気になりますよね。
いろいろ勉強している方も多いことでしょう。
今回はお待たせしましたの「がん」特集一回目です。

監修/武藤徹一郎 癌研有明病院院長
  土屋了介 国立がんセンター中央病院院長

11-2-1.JPG病気を治し、健康を守るだけが医療でしょうか。
その役割を果たせなかったら、医療に意味はないのでしょうか。
今回は、そんなことを考えていただくテーマです。

監修/向山雄人 癌研有明病院緩和ケア科部長
  中川恵一 東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長
  有賀悦子 国立国際医療センター総合外来部緩和ケア科長

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