論説委員 熊田梨恵(社会福祉士)
:カテゴリー「コミュニケーション」の記事一覧
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特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
答える人 佐藤まりさん(50代女性 1型糖尿病)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長答える人 宿野部武志さん 40代男性 慢性腎不全による人工透析中
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
文・堀米香奈子 本誌専任編集委員。米ミシガン大学大学院環境学修士
本誌編集発行人 川口恭
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
論説委員 熊田梨恵(社会福祉士)
健康保険で認められる医療行為は、全国どこでも同じと思っていませんか? 確かに値段は一緒(物価は全然違うのに)ですが、保険からの支払いが拒絶される(かもしれない)行為は都道府県ごとに違っていて、そんなローカル・ルールが少なくとも万件単位で存在すると分かってきました。実際に提供されている量も、数倍違うことが珍しくない、とか。不公平ですよね。
本誌編集発行人 川口恭
梅村聡の あの人に会いたい 江崎禎英・経済産業省ヘルスケア産業課課長 (上)
患者の自律をサポートするには何が必要なのか、元参院議員・元厚生労働大臣政務官の梅村聡医師が、気になる人々を訪ねます。
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
論説委員 熊田梨恵(社会福祉士)
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
答える人 池崎悠さん (20代女性 慢性炎症性脱髄性多発根神経炎)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
論説委員 熊田梨恵(社会福祉士)
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
文・堀米香奈子 本誌専任編集委員。米ミシガン大学大学院環境学修士
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
ロハス・メディカル編集発行人 川口恭
答える人 近藤健一さん(30代男性、シルバーラッセル症候群)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
答える人 瀧 泰元さん(30代男性 脳出血、てんかん)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
答える人 脇美穂子さん(30代女性 1型糖尿病)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
答える人 久由紀子さん(30代女性 クローン病)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
今年5月、神奈川県の有料老人ホームで、83歳の夫が自らの健康状態の不安から「認知症の妻を残して周囲に迷惑をかけるなら心中したほうがよい」と考え妻を殺害するという事件がありました。10月、夫に懲役3年の実刑の判決が出ました。ハート・リング運動専務理事 早田雅美
答える人 大久保聡子さん(40代女性 B型肝炎)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
答える人 山本慎治さん(30代男性、クローン病)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
答える人 北原詠美子さん(40代女性、強皮症・全身性エリテマトーデス)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
答える人 池田愛さん(40代女性、潰瘍性大腸炎)聞き書き 武田飛呂城・NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長
循環器内科医 駒村和雄
循環器内科医 駒村和雄
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
循環器内科医 駒村和雄
循環器内科医 駒村和雄
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
ハート・リング運動専務理事 早田雅美
本人の同意なしに患者情報を知らせるのか?
多くの国民から不安視されながら昨年12月6日に強行採決で成立した特定秘密保護法。色々と心配なことはあるにしても医療と関係する話ではない、と思っている方も多いかもしれません。しかし、施行されれば極めて深刻な問題をひき起こす可能性があります。
今年も一年、読者の皆様には大変お世話になりました。感謝を申し上げます。私にとって国会議員から一度退くという大きな転機の年になりましたが、もう一つ、忘れられない大きな出来事がありました。私の政策秘書の鈴木明美さんががんで亡くなったことです。
介護保険について、自己負担の増額や特養入所要件の厳格化など、利用者にとって厳しく聞こえる改革案がニュースになっていますが、私はこのような痛みを強いる改革で制度を延命させるより、原則的には医療保険に一本化すべきだと考えます。
参院選が終わってから色々考えてきましたが、多くの方のご意見もいただき、できる限り早期の国政復帰をめざすことにしました。それまで大阪大学や日医総研で医療政策等を議論したり、地方に出かけて多くの人たちの話を聴いたりして、政治家としての力を蓄えていきます。
7月末に発足シンポジウムを開いた認知症啓発NPO「ハート・リング運動」。実は私も理事の1人です。どのような経緯で発足し、これからどのようなことをめざしていくのか、早田雅美事務局長に聴きました。(ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵)
民主党が8月、社会保障制度に関する自民、公明両党との3党実務者協議から離脱しました。民主党が与党時代にリードして決めたことなのに、「無責任だ」と思っておられる方も多いでしょう。私の知る範囲で、背景を解説します。
今回の参院選は、残念な結果に終わりました。ただ、私にとって政治家であり続けることが目的ではありません。自分にとってできるすべてを使って、日本をよくするために、社会保障について発信し続けたいと思っています。
この年間特集では、2回前にパーソン・センタード・ケア(PCC)を、前回に問題解決型コーピングをご紹介しました。今回は、その二つを結び付ける道具のご紹介です。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長
高齢者用施設に入居している患者を開業医に斡旋しキックバックを得るビジネスが、全国に広がりつつあります。高齢者が望む最期を迎えられなかったり、地域の救急医療を崩壊させたりする危険性もはらんでいます。国会質問しました。
これまで、国民が政治により関心を持つ文化を育むため、「少人数でも、話を聴きたいと呼んだら政治家は来ます。ぜひ気軽にやってみてください」とお伝えしてきました。本当? と思われた方も多いはず。私は実際に、色々な立場の方からお誘いを受け、年明けから3月までに4回、市民集会に参加しています。参考にしていただければ幸いです。
「結局のところ、選挙で誰を選べばよいのか分からない」。前回の衆院選で多くの方が思ったことではないでしょうか。参院選も目前に迫ります。今回は、皆さんがより自分たちにとって必要だと思える国会議員を選ぶためのポイントをご紹介します。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
眠りの悩みといえば、寝つきが悪い、途中で目が覚めてしまう、起きたい時刻より早くに目が覚めてしまう、ことが挙げられます。他に、ぐっすり眠った感じがない、朝起きた時に疲れている、などもあります。いずれもつらい症状で、薬を使う治療や薬によらない治療(認知行動療法など)が行われています。
昨年12月に行われた衆院選では、自民党が政権与党に返り咲きました。しかし、自民党が主張する政策を国民が本心から選んだかといえば、そんなことはないと感じています。現在の小選挙区制度では、政策を選びにくいという欠陥が如実に表れました。私自身は、中選挙区制度に戻すべきと考えています。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
良い条件に恵まれると、我が国では特に頑健な人でなくとも80歳くらいまで生きられる可能性があります。私の両親はその年代にそろそろ近づいており、私は折り返し地点を過ぎた辺りです。
「いい病院を紹介してほしい」と言う高齢者の方は、大体、大学病院のように高度医療を行う大規模病院をイメージしています。小規模でも質の高い高齢者医療を提供する医療機関は数多くあるのですが、あまりよいイメージを持たれていません。このギャップが解消され、高齢者医療を行う医療機関のイメージや地位が向上しなければ、今後の高齢社会は乗り切れないと考えています。
10月の内閣改造で、厚生労働省の大臣政務官となりました。生活保護制度の改革や医療・介護従事者の労働問題に引き続き取り組むとともに、人材紹介制度の課題にも切り込んでいきます。
今、在宅看取りの現場で困ったことが起きています。高齢者が自宅で亡くなった時、たとえ死因が老衰や病気であっても、パトカーが来ることもあるのです。この不可解な現象がこれ以上広まらないように、先日国会質問し、厚生労働省から通知が出されました。
最近、「尊厳死」に関する議論が盛んで、法制化を求める動きもあります。ただし、国民が自分の受ける医療について知り、考え、選ぶことを支える仕組みがないと、うまくいかないと考えます。7月25日に国会質問しました。
民主、自民、公明の3党合意を経て衆院を通過した「消費税率引き上げ法案」に、様々な批判をいただいていますが、同時に通過した年金・子育て・社会保障全般に関わる法案に示されているように、社会保障の拡充と消費税の引き上げはセットです。そして中身の勝負はこれからなので、ぜひ皆さんにも参加していただきたいと思います。
綿密な相互評価 手厳しくも的確
反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。
6月8日に閣議決定した「がん対策推進基本計画」に、喫煙率を2022年度までに12%へ削減する数値目標が初めて盛り込まれました。これまで手着かずの分野でした。
政治不信が強まる一方です。政策の良し悪し以前に、政策がどうやって決められているのか、国民の目に見えないのも大きいと感じています。政治や行政への信頼を回復するには、よく見えるようにする必要があります。
患者の免疫細胞を使って 副作用少なく、がん抑制
(この記事は、九州メディカル2号に掲載されたものです) 皆さんがお住まいの九州には、日本の最先端、世界の最先端を行く医療施設がゴロゴロあります。ご存じだったでしょうか? まずは昨年7月に開所したばかりの九州大学先端医療イノベーションセンターをご紹介しましょう。
マスクを嫌う米国人 花粉症でもしない
反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。
内科外来で普通に訊く 性生活の詳細
反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。
深く浸透する薬物 病棟でも油断大敵
反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。
新聞やテレビで毎回大きく報道される「がんの5年生存率」。実はたった6府県のデータで出されているものだと知っていましたか? 参議院予算委員会で野田佳彦首相に質問しました。
政府は昨年末、2012年度の診療報酬を全体で0・004%のプラス改定にすることを決めました。これは医療のためというより、むしろ日本の産業の活性化のためであり、国益につながることなのです。
保険に大きな格差 医療の内容を制限
反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。
無保険者15%の米国 医療が破産を招く
反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。
なぜそんなに高い 米国での入院費用
反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。
関西版『それゆけ!メディカル』限定コンテンツです。
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