文字の大きさ

ニュース〜医療の今がわかる

 国立大のNICU(新生児集中治療管理室)病床数を増床してNICU未設置の大学をなくすなどの内容を盛り込んだ「周産期医療体制整備計画」が今年度から始まることに伴い、不足が深刻な新生児科医の大学への引き上げが懸念されている問題で、増床予定と報道された24校のうち22校で医師の"引き上げ"はなかったことが、阪大医学部小児科の和田和子講師の調べで分かった。(熊田梨恵)

 民主党の鈴木寛政調副会長は9日、新型インフルエンザワクチンの輸入に否定的な情報や見解が厚生労働省や傘下組織の職員から相次いで出されていることに対して「国産向けに確保した予算を横取りされると心配しているのだろう。民主党は輸入費用に予備費をあてるので横取りにはならない。タメにする情報は出さないでほしい」と述べた。(川口恭)

民主党の鈴木寛政調副会長は9日、この日の『インフルエンザワクチン接種に関する意見交換会』で、田代真人委員から「10mlバイアルを使って1回接種にすればワクチン輸入は要らない可能性がある」との意見が出たことについて、「科学的に妥当か検討する必要があるし、たとえそれが正しくても、だからワクチン輸入をやめるという話にはならない」と述べた。(川口恭)

 民主党の足立信也政調副会長は8日、海外企業が新型インフルエンザワクチン輸入に関し、不利益が起こった場合に日本側が補償するよう求めていることについて、厚労省は補償額に上限を定めて対応しようとしているとして、「補償額が低い」事を理由に民事訴訟を起こされる流れができると懸念を示した。(熊田梨恵)

 自民党の世耕弘成参院議員(参院議院運営委員会筆頭理事)は9日、今後の民主党の医療政策に関して「(超党派の医療再生議連幹事長だった)すずかんさん(鈴木寛参院議員)たちが、どういう役職に就くか。自民党の中で我々の意見が厚労族にブロックされたように、民主党の中でも彼らの意見が通るとは限らない。まずはお手並みを拝見したい」と述べた。(川口恭)

出産育児一時金の支払い方法が10月から変更されることに伴って産科開業医に資金繰り不安が表面化している問題で、民主党の鈴木寛政調副会長(参院議員)は9日、「淡々と金額を増やせばよいだけで、支払い方法を変更する必要はない。ただ一度スキーム変更されてしまうと、それを元に戻すのにまた混乱するので、できれば舛添さんは新スキームを止めてほしい」と述べた。(川口恭)

 自民党の世耕弘成参院議員(参院議院運営委員会筆頭理事)は9日、厚生労働省の新型インフルエンザ対応に関して「厚労族が軒並み地獄の選挙で、自民党の部会が機能停止していたので、自民党はコントロールしていないと思うし、相談を受けられる状態でもなかった。それでも政府側にいた身として、ここまでの責任は認めざるを得ない。今後は野党として民主党のお手並みを拝見したい」と述べた。(川口恭)

 民主党の鈴木寛政調副会長は8日、「無謬(むびゅう)性が(医療政策を)だめにしてきた」と指摘した上で、「医療者は地域で大切だと思うことをきちんと声を上げてほしい。対案を示せば、それを拒めるエネルギーは役人には残っていない」と述べた。(熊田梨恵)

 民主党の鈴木寛政調副会長は8日、厚労省が新型インフルエンザワクチンの接種を医師会と委託契約を結んだ医療機関にする方針を示していることについて、医療者側からワクチンを接種するのにふさわしい場所を提案し、市町村や県に対して要望してほしいと求めた。(熊田梨恵)

 厚生労働省の新型インフルエンザに関する意見交換会が9日行われ、傍聴に来ていた民主党の蓮舫政調副会長は「総選挙をやっている間に何の情報も示されないまま、ワクチンの輸入ありきで進められてしまった。10mlバイアルで製造して1回接種ならば国産で6000万人分になるなんて話は聴いてない。政調会長に報告する」と述べた。(川口恭)

 民主党の鈴木寛政調副会長は8日、現在の新型インフルエンザ対策について「構造でうまくいっていないのは輸入ワクチン」との見方を示した。ただ、16日までは政権与党ではないため、「判断するのに必要な情報をまだ十分に聞くことができていない」とした。(熊田梨恵)

篠塚淳さん.jpgインタビュー
篠塚 淳さん(卒後5年目、32歳)
宇治徳洲会病院 小児科(京都府宇治市)

 日本未熟児新生児学会(戸苅創理事長)の教育セミナーに参加した若手医師に、"医療崩壊"に対する意識や臨床研修制度など教育の在り方について聞いた。(熊田梨恵)

■〔新生児医療の教育現場から①〕若手医師から医療界に提言し、現場を変える
■〔②〕主治医制と交替勤務制、よりよい労働環境は?
■NICUについての詳細は、こちら

 民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長)は8日、「話を聞いてこの議員の話はよかったと思ったら、それだけでいいので地元議員に伝えてほしい。するとその人の所にその議員が話を聞きに来るようになる。『いいな』と思った意見を民主党の意見にするのは有権者。それが自民党と民主党との違いなんでしょうね」と話した。(熊田梨恵)

 民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長)は8日、新型インフルエンザ対策で海外ワクチンの輸入契約が未締結であることなどを指摘した上で、「(厚労省が)腹を割って話して頂いたら、我々は協力するし知恵も一緒に出したらいい。決まってないならないなりに、政治が決断しないといけないことをちゃんと話してもらえたら、僕らは十分協力する考えはある」と述べた。(熊田梨恵)
 

 民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長)は8日、厚労省が示している新型インフルエンザワクチン接種の優先順位案の中に「インフルエンザの診療に従事する医療従事者約100万人」と示されていることについて、厚労省が「内訳は決まっていない。そこはまだこれから詰めます」と答えたとして、「接種開始は10月というのに、今の時期に決まっていなかったらどうするのかと。決まっていないということが、結局何も考えていないということですよ」と苦言を呈した。(熊田梨恵)
 

 民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長)は8日、国内生産で足りない分のワクチンについて海外企業との輸入契約が未締結であることについて、「4月から8月までワクチンの契約に関してやってなかったとしたら、自民党にその"球"を投げていたかどうかですよ。その状況証拠によって、彼らの本音が見えてくると思います」と述べた。(熊田梨恵)

 民主党の梅村聡参院議員(厚生労働委員会「介護・医療改革作業チーム」事務局長)は8日、昨日受けた新型インフルエンザ対策に関するヒアリングについて、「感じた事は、これぐらいやっておけば責任は果たせるかな、という内容。『頼むからこれでやらせてほしい』と提案するような内容だと思っていたのに、あまり必死さとか熱意とかを感じなかった」と述べた。(熊田梨恵)
 

 民主党の足立信也政調副会長は8日、厚生労働省大臣政策室の村重直子政策官が9月2日付け「サンデー毎日」(毎日新聞社)で厚生労働省の新型インフルエンザ対策を「失策」とコメントする記事が掲載されたことについて、「この時期、(厚労省の)局長クラスは記者会見でいくらでも言えるので、既成事実を作れてしまう。それをストップさせるために言っているのだと思う」との見解を示した。(熊田梨恵)
 

  • MRICメールマガジンby医療ガバナンス学会
  • 「認知症 それがどうした!」電子書籍で一部無料公開中
サイト内検索
loading ...
月別インデックス