「看護師爪はがし事件」無料動画配信のお知らせ |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年04月17日 14:58 |
3カ月に1回発行、首都圏基幹病院などに配置しております。バックナンバーを無料公開中!!
「看護師爪はがし事件」無料動画配信のお知らせ |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年04月17日 14:58 |
ことしこそ、よろしくお願いいたします。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2009年01月08日 13:26 |
「ロハスメディカルブログ」読者のみなさま、
あけましておめでとうございます。(遅っ!!)
昨年はブログのカテゴリーに名を連ねておきながら、
ほとんど更新せず、すみません。
ことしこそ、ブログを通して医療に関心の高い皆様とコミュニケーションをとり、
いろいろとご指導いただければと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとって素晴らしい一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。
ことしこそ、よろしくお願いいたします。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2009年01月08日 13:26 |
「ロハスメディカルブログ」読者のみなさま、
あけましておめでとうございます。(遅っ!!)
昨年はブログのカテゴリーに名を連ねておきながら、
ほとんど更新せず、すみません。
ことしこそ、ブログを通して医療に関心の高い皆様とコミュニケーションをとり、
いろいろとご指導いただければと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとって素晴らしい一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。
看板 |
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投稿者: | 投稿日時: 2008年09月04日 18:20 |
更新をサボり過ぎている、森まどかです。
今日はあくまでも患者(利用者)の立場で、ちょっとがっかりしたことを・・・。
人間ドックのお話しです。
社員アナウンサーの頃は、とりあえず年に一度は会社の健康診断を受けていましたが、
フリーランスになってから、その機会を失いました。
病院には定期的に行っていますが、診てもらう部位はそこに限られているため、
実は自分が本当に健康なのかどうかの確証があるわけではありません。
“病気を早期発見することが大切です・・・”というような番組にしょっちゅう出ておきながら、
「自分はどうなの?説得力ないじゃん!」
ということで、昨年から人間ドックを受けています。
最近はどの医療機関でもドックをおこなっているので、
逆にどこで受けるかで迷い、リサーチに時間と労力を費やしました。
胃カメラ |
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投稿者: | 投稿日時: 2008年05月02日 18:07 |
胃カメラをしてきました。
真木魔愛さんのつらい体験談を読んだ後だけに、
検査前はドキドキ。必要以上に緊張してしまいました。
食後の胃の痛みと不快感、むねやけ、ゲップetc.は
“不定愁訴”というものなのでしょうか?
精神的なもの??
手術からはもう2年半にもなるし、
いいかげん胃腸の不調から卒業したいものです。
救急搬送の危機、身近で。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2008年01月15日 14:59 |
昨日の朝日新聞の一面トップが「救急中核病院の減少」でしたが、
ちょうど先日、いっしょに番組を制作しているスタッフからこんな愚痴を聞いたところでした。
本年もよろしくお願い申し上げます。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2008年01月04日 14:01 |
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年こそブログの更新をマメにしたいと思っておりますので、
みなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。
病気の子ども(患児)のきょうだい支援 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年11月20日 17:26 |
今日ようやくインフルエンザの予防接種をしてもらった、森まどかです。
スカイパーフェクTV!医療福祉チャンネル774で放送中の、
「黒岩祐治のメディカルリポート」。
黒岩さんとともにキャスターをつとめて4年目になります。
今回テーマに取り上げたのは、「病気のこども(患児)のきょうだい支援」。
小児がんをはじめ子どもが病気になり長期にわたる治療が必要になると、
当然ながら両親の意識は病気の子(患児)に集中し、
その“きょうだい”は置き去りにされがちです。
番組ではそこから生じる問題に焦点を当てました。
もらい損ねた(泣) |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年10月23日 15:02 |
かなり久しぶりの更新です。
今日は毎月1度の外来受診日。
1ヶ月分の薬をもらいに行っているのですが、
「ロハスメディカル」をgetするというもうひとつの目的もあります。
が、「ガーーーン」
もう置いてありませんでした。品切れ。
もらい損ねました(泣)
だいたい1時間の待ち時間、
「ロハスメディカル」を読んで過ごそうと思っていたのでダブルショック!
某大学病院にて |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年07月28日 15:57 |
かかりつけ医の紹介で、某大学病院を受診しました。
(といっても、何か深刻な病気というわけではありません)
初診は予約不可につき、受付開始の40分前に病院へ到着。
整理券の番号は23番でした。
受付開始まで待ち、予備診察で待ち、診察で2回待ち、血液検査で待ち、会計で待ち・・・
と、この時点ですでに3時間が経過するも、
「大学病院なんてこんなものだから仕方ない」と納得して(あきらめて)いました。
とくに今日は初診だったし、混雑する診療科だし。
でも、最後に最大の難関があるとは!!!
予想していませんでした。
慢性の頭痛 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年07月06日 16:47 |
慢性の頭痛についてインタビューしました。
「片頭痛」も「緊張型頭痛」も、悩んでいる人は多いですね。
かくいう私も頭痛持ち。
数ヶ月に一度ではありますが、我慢できないほど痛むことがあります。
そんなときはロキソ●ンを機関銃のように飲み、
痛みが止むのをひたすら待ちますが、
こんな自己治療はもってのほかということは言うまでもありません。
さて、インタビューしたドクターのコメントで「なるほど!」と思ったこと。
ネタ枯れにつき・・・ |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年06月01日 18:55 |
「身の回りで医療に関連するトピックスがあったとき、
医療キャスターとして何か記事にしよう!」
と思っていたこのブログですが、
考えてみれば出演する番組の7~8割は「医療ネタ」。
日常になりすぎて、何が“トピックス”なのかよくわからなくなってしまいました(笑)
そんなこんなで、だいぶご無沙汰しておりました。すみません。
ネタ枯れにつき、かなり個人的な医療?ネタ。
ADR |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年05月05日 15:56 |
スカイパーフェクTV!で放送中の「黒岩祐治のメディカルリポート」。
5月放送回は、川口さんも勉強していると以前このブログに書いていた、
「医療ADR(裁判外紛争解決)」を取り上げます。
スタジオのゲストは、
早稲田大学法務研究科の和田仁孝教授と、
院内ADRをおこなっている病院のメディエーター(仲裁者)の看護師さん、
の予定。
今日は、10日のスタジオ収録を前に、取材VTRの試写と打ち合わせでした。
緩和医療の奥深さ |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年04月23日 17:55 |
SkyPerfecTV!医療福祉チャンネル774で
「ベストセラピー」という番組がはじまりました。
先日収録した第2回は「がん~もう治らないと言われたときの選択~」というタイトルで、
緩和医療についてのディスカッション。
非常に有意義な内容だったのですが、中でもとくに、
医学管理料って何? |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年04月12日 17:12 |
確定申告の前に領収書の整理をしていて、
たまに行く大学病院の領収書とかかりつけの病院の領収書に違いをみつけました。
同じ一連の病気、症状でかかっているのに、です。
かかりつけの病院では「医学管理料」というのを取られているのです。
それ以来、ずっと気になっていたこと。
「医学管理料」って何なんでしょうか?
なんとなく納得いかない感じがしていました。
またやります@大阪 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年03月27日 16:29 |
日本医学会総会(4年に1度の医学会のオリンピック?)の
企画展示として、
3/31~4/8「がんを知る大阪展」を開催いたします。
「がんのこと からだのこと もっと知りたいに お応えします」
というキャッチフレーズのもとに、
映像や模型なども交えて各部位のがんと治療について
ビジュアル的に理解していただこうという展示会です。
さらにこの展示会では、
がんの専門医を招いての講演会も同時開催しており、
東京大学医学部の中川恵一先生による放射線治療、緩和ケアの話をはじめ、
臨床の第一線で活躍する各先生が、
肺がん、消化管のがん、乳がん、肝・胆・膵がんの診断と治療の最前線について
お話してくださいます。
私はこの展示会のプロデューサー兼講演会の司会として、
しばらく大阪に行っております。
詳しくは「アフラック」ホームページより「がんを知る大阪展」へ。
近畿のみなさま、ご来場をお待ちしております。
花粉症・・・なのか?! |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年03月07日 10:08 |
春の陽気かと思えば、
嵐が来たり、
かと思えばまた寒くなったり・・・。
気まぐれな毎日のお天気に、
すっかり振り回されているこの頃です。
そんなここ数日、「まさか?!」と思うことが・・・
これって、すごいこと! |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年02月18日 13:24 |
これって「東京マラソン」のこと。
本日、めでたく第一回が開催されました。
東京のド真ん中を3万人規模の市民ランナーが走るというのは、
交通規制のことを考えてもすぐにわかるとおり、
とてつもなくすごいことなんです!
検診の季節 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年02月13日 17:06 |
私が出演している
「医療福祉チャンネル774」という
スカイパーフェクTV!の放送局は、
いま企業検診の季節のようで、
先週からみなさん、
この会社のグループ関連の病院へ検診に行っています。
会社員であるといいことは、
一年に1度の検診の機会が保証されていること。
私フリーランスのため、
検診先を自分で見つけなければなりません。
お産はやっぱり大変です。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年02月09日 13:49 |
無事女の子を出産したおともだちのお見舞いに、
広尾の日赤へ行ってまいりました。
弱いの?強いの??どっち??? |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年02月05日 16:32 |
8年ぶりの歯科治療。
歯医者さんの「きいぃぃぃ~~~ん」という音を聞いただけで
気を失った私にとっては一大決心でした。
歯の痛みに耐え切れず渋々行った前回、
親知らずにむし歯があることが発覚!
大臣の失言 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年01月29日 16:48 |
厚生労働大臣の失言が問題になっています。
「産む機械(女性)の数は決まっているのだから・・・」と言ったとのこと。
6年前、私は、
不妊治療を考えているご夫婦と治療されているご夫婦を対象にした、
「きっと、いつかふたりの赤ちゃん」というテレビ番組で、
企画から取材、キャスターまでを担当していました。
突然 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年01月23日 13:41 |
突然、熱を出しました。
朝、調子が悪いなーと思ったら、
寒くて、筋肉痛がして、頭が痛くて・・・
久しぶりの発熱の予感。
39℃まで上がり「インフルエンザか?!」とあせったものの、
病院に行く元気もなく、家には薬もロクになく、
挙句にミネラルウォーターまで切れてしまうピンチ!
解熱消炎鎮痛剤をみつけて2錠飲んだら、
あっさり熱は下がりました。
なんだったんだろー???
やっぱり待つこと1時間。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2007年01月15日 15:09 |
ご無沙汰しておりました。
ことしもよろしくお願い申し上げます。
さて、今日は大学病院の定期受診日。
いつもより早めに到着してしまったのが間違いの始まり。
本日の予約患者数は3,900人。(あちゃー、混んでる!!)
待つこと30分。ようやく予約時間になりました。
そこから・・・、待つこと30分。まだ呼ばれる気配もしません。
それから待つこと30分。
ようやく診察。
でも診察は5分とかからず終わりました。
はい。再診料は410円也。(チャリン・・・。)
うーーーん。
やっぱりこの予約システムは改善してほしいなーと実感。
そして、おくすり代は8,000円超。
なんかおかしい気がする、ニッポンの医療。
みなさまよいお年を! |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年12月29日 14:32 |
年末モードです。
一生懸命年賀状を書いています。間に合わない!
今年の仕事納めは31日。
「年末ジャンボ宝くじ」の抽選会(新宿厚生年金会館)でアナウンスをやります。
医療は何にも関係ないんですけどね(笑)
おめでたい感じの仕事納めになりそうです。
ではみなさまよいお年をお迎えください。
本年はこれにて更新終了です。
食育のたいせつさ |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年12月26日 16:23 |
「ロハスメディカル1月号」、無事入手しました。
最近の楽しみは、服部幸應先生の「大人のための食育レシピ」。
美味しいものはもちろん大好きですが、
元来、食べることに関心の薄い私は、
健康を考えた食生活というわけにはいっていません。
私こそ食育が必要な気がしています。
無かった・・・ |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年12月20日 14:41 |
今日、いつも行っているかかりつけ病院へ。
受診ではありません。「ロハスメディカル」を取りに・・・
そしたら、いつもの場所に、無かった!
もうこの病院で配布するのはやめてしまったのでしょうか?
最新号、読みたいなー。
えーっ、そんなぁ! |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年12月19日 14:08 |
2週間ほど前、
編集マンの後輩クンが検査の結果を持ちかえってきました。
彼はもともと持病の治療をしていて、
その効果をはかるための血液検査だったのですが、
それとは関係ない中性脂肪が「1,008」だったというのです。
1,008~っ!!!って・・・???
流行っているそうで・・・ |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年12月06日 14:15 |
こちらも年末進行(泣) |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年12月02日 18:12 |
いよいよ12月です。
私の誕生日月でもあり、大好きな12月なのですが、
あまりにも忙しすぎて、ブログ更新が遅れています。すみません。
年末年始はスタジオ等々がお休みになってしまうので、
テレビも年末進行で先行収録が相次いでいます。
さらに年末はイベントなども多く司会業も忙しく、
さらにさらに、そろそろ4月以降の番組改編なども気になりつつ、
バタバタバタバタしております。
ごめんなさい~。(次回はまともな記事を書くつもりですが、とりあえず)
虎ノ門パストラル |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月22日 14:53 |
電子カルテ特番 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月16日 14:09 |
お世話になります。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月14日 16:28 |
お世話になりますとは、サプリのこと。
これまでサプリメントを飲んだことはほとんど無い上に、
こういうものにあまり効果を期待していなかったのですが・・・。
この2週間、魔法のサプリにお世話になっています。
それは、
「からだにとって重要な栄養素であるアミノ酸を主成分にして、
ATPをつくりだす働きのあるコエンザイムQ10(coQ10)を
配合したアスリートのためのスポーツ栄養機能食品」。
C社から出ているものです。
アスリートのための?って、私かすりもしません。
何しろ動かないですから。
でも「風邪をひかなくなるよ」と、
スポーツ関係者からいただいたこのサプリは、
非アスリートの私が飲んでもとても効果があったのです。
朝、すっきり目が覚めて、疲れを引きずらないんです。
からだが軽くなった感じ。
そのうえ、肌もプルプルしてきました(コエンザイムQ10効果?)
半分は気のせいかもしれませんが(笑)、
体調がよいので飲み続けてみます。
粉末で、美味しくないんですけどね。
医師免許を眠らせないで。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月11日 14:36 |
昨日収録した番組。
テーマは「現場を離れざるを得ない女性医師」。
女性の医師は年々増えています。
しかし、結婚、出産、育児といったライフイベントにあわせて
現場を離れざるを得ない女性も、
30代半ばをピークに増えているのです。
この時期は常勤の女性医師は50%しかいないというデータもあります。
取材したのは1歳の子を育てながら大学病院で働く研修医。
近いのに遠い!! |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月09日 11:56 |
今朝、初台のスタジオへ向かおうと思った私。
出発地点の「乃木坂」から「初台」は、
地図で見れば大した距離ではありません。
でも、
千代田線「乃木坂」~「代々木上原」4駅
小田急線「代々木上原」~「下北沢」2駅
井の頭線「下北沢」~「明大前」3駅
京王線「明大前」~「笹塚」2駅
京王新線「笹塚」~「初台」1駅
これって・・・。。。
私鉄スタンプラリー???
乗っている時間は合わせて20分程度なのに、4回の乗り換え。
なんだか到着するまでにグッタリ疲れてしまいました。
東京って、意外と不便だったりします。
何分なら我慢? |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月06日 15:07 |
都内某大学病院で。
今日は2ヶ月ぶりの診察日。
私の予約は10時20分~10時30分枠でした。
朝イチのときは待ち時間も少なくて済みますが、
こういう中途半端な時間帯は待つだろうなぁ~と、
覚悟して待合室へ。
案の定、10時20分を過ぎても、
診察室前の中待合への案内は出ません。
「そんなもんだろう・・・」と思っている気楽な私。
しかし、看護師さんに向かって
「どうなっているんだ!」と怒っているおじいちゃん発見!
暗記力 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月04日 15:47 |
昨日の撮影現場で。
とあるビデオの収録だったのですが、
前日の夕方6枚ほどの原稿が送られてきました。
「カンペの用意をしておきます」と書いてあり、
「ほっ。」と一安心。
6枚びっしりの原稿は、
キャスターの“ひとりしゃべり”にしてはけっこうな分量なのです。
しかし!!!
現場へ行くと、用意されていたカンペは、
カメラプロンプター(原稿表示装置。カメラ目線のまま映し出された原稿を読むことができるアナウンス業務のサポート装置)ではなく、
なんと、拡大コピーの紙。
目線はズレズレにずれてしまい、
使いものになりません。
じゃあ、机に原稿を置いて
“チラ見”しながら進めればいいかなーと思ったら、
「覚えてください」と驚くような指示が!!!
1ブロックずつ撮るので、
その部分を瞬時に覚えろというのです。
もう・・・、年齢的にも暗記はきついお年頃です。
こんなことなら「脳トレ」でもして
暗記力を鍛えておけばよかった~(後悔先に立たず)
必死で覚えましたけど、
こういう能力って、年々確実に衰えるものですね・・・。
一般の目線 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年11月02日 15:37 |
今日、「糖尿病」の番組の打ち合わせで、
国際医療福祉大学附属三田病院の齋藤副院長を訪ねました。
これは一般向けの健康情報番組で、
平たく言うとNHK「きょうの健康」みたいなもの。
インタビュアーの私が
「さて、先生、どんなふうにお話を進めましょうか?」
と、ご相談にあがったというわけです。
すると先生がにっこり笑ってひとこと。
先生「森さん、血糖値ってなんだか知ってる?」
最終回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月31日 14:06 |
「ただ待つしかない」
そう言われ、日々が過ぎていった。
この頃には、傷の痛みもなく、
胃が動かないことと栄養を摂れないこと以外はまったく普通と変わらなかった。
朝6時に病室の窓を開けることから一日が始まる。
眼下には不忍池。その向こうは上野の街だ。
この景色をこうして1ヶ月以上も見ることになるとは思いもよらなかった。
第19回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月30日 11:51 |
消化液のすべてを吹き上げた。
ドクターの顔が青くなり、周囲はバタバタと慌てだす。
また鼻から胃管を入れられることになり、
抜けたときの喜びの100倍は落胆した。
が、半分は諦め気分。
この吐き気を止めてくれるのであればやむなしと
自分でも納得していた。
第18回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月26日 18:24 |
(“退院”まであと少し?。うーーーん、気合で第18回)
痛みが少しずつおさまっていくと同時に、
導尿カテーテル、硬膜外麻酔、ドレーンとからだの中へ入れた管が1本ずつ抜かれていく。
まだまだ苦しいものの、トンネルの出口がちらちらと見えた感じだ。
第17回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月24日 13:23 |
痛いのは当たり前である。
13センチ切っているのである。
しかも切ったところはちょうどからだの中心。何をするにしても腹筋は使う。
歯を食いしばりながらベッドからドアまで一往復。
これが今日の進歩だ。
しかし、不思議なもので、
一度無理をすると必ず次はそれ以上のことができるようになる。
翌日には、何の苦労もなくベッドから起き上がれるようになり、
部屋を二往復できるようになった。
おかげで尿の管も抜け、
これだけは介助されたくないと思っていたトイレもなんとか自分で行くことができた。
傷の痛みは、毎日必ず少しずつ良くなっていく実感がある。それが救いだ。
第16回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月13日 13:34 |
私が受けた手術は「十二指腸転位術」。
上腸間膜動脈(SMA)の下にある十二指腸を、
動脈の上でつなぎなおすというシンプルなもの。
位置を換えることで、
十二指腸が挟まれて通過障害を起こすこともなくなるという理屈だ。
十二指腸の押しつぶされて細くなっていた部分は切ってつないだらしい。
この手術方法については、術前に主治医から説明を受け、
そこに同席していた研修医のドクター(文章をまとめる能力がきわめて高く、
加えてイラストが天才的にうまい)がノートしてくれたおかげで、
十分に理解していた。
しかし、
第15回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月10日 15:33 |
手術は予定通りおよそ3時間で終わった・・・らしい。(私にはわからない。)
母と姉が「帰るね。がんばってね。」と言ったことばは、
耳の記憶に残っている。
ちゃんと目が覚めたのは、おそらくそれからまた数時間が経過した後。
なんとなく夜であるような気がした。
第14回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月04日 14:32 |
「ああ、これから手術を受けるのだ・・・」
運ばれてきたストレッチャーから手術台に移されたとき、
急に現実と直面した。
手術室には何人ものスタッフが居て、それぞれがそれぞれの動きをしている。
布一枚をかぶされただけの自分が、突如心細くなった。
麻酔がはじまった。
第14回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年10月04日 14:32 |
「ああ、これから手術を受けるのだ・・・」
運ばれてきたストレッチャーから手術台に移されたとき、
急に現実と直面した。
手術室には何人ものスタッフが居て、それぞれがそれぞれの動きをしている。
布一枚をかぶされただけの自分が、突如心細くなった。
麻酔がはじまった。
がんを知る |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月30日 08:52 |
本日、これから名古屋出張です。
「がんを知る名古屋展」が、名古屋の中日パレスで
開催されており、このイベントのプロデューサーである私、
現地確認に行ってまいります。
2004年9月に「がんを知る10日展」として東京・六本木ヒルズで開催して以来、
大阪、福岡と、主要都市を回ってきました。
次回は「日本医学会総会」にあわせて大阪でおこなう予定。
まさかここまで大きく展開するとは思わず、私も感激です。
目で見て、触れて、がんを知る。
12部位のがんについて、パネルや映像でくわしく解説しています。
今回は、「ロハスメディカル」でもおなじみの
中川恵一先生(東京大学医学部放射線科助教授)による解説ツアーもあります。
中川先生はこのイベントの総合監修をしていらっしゃるのです。
ちなみに明日までの開催。
東海地方の方、
「がんを知る名古屋展」で、がんについて勉強してください。
きっと健康と病気についての認識が変わるはずです!
第13回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月28日 16:27 |
転院した先での救いは、
執刀してくれるドクターへの信頼が
セカンドオピニオンを受けていたときから絶対的なものであり、
彼の明確で丁寧な説明に、手術そのものに対しての不安がなかったことだ。
それでも手術を受ける“患者”としては、
自分でも気づかない大きな不安があったのだと思う。
それが、病院へのイライラや不満となって表れていたのではないだろうか。
そうはいいながらも、
第12回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月20日 16:04 |
10月6日、都内大学病院へ転院。
病室に入るや否や
“大学病院”独特の冷たさ、無機質さの洗礼を受ける。
まずトラブルとなったのは、痛みが起きたときの対処について。
私は、これまで何ヶ月も死にたくなるほどの痛みと闘ってきた。
薬も試行錯誤しながら、ドクターが何度も変えてきた。
ようやく痛みを抑えるベターな方法が固定してきたところでの転院だった。
ところが、
ロハスなデザート |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月19日 16:43 |
香港の街角で出会ったロハスなデザート。
美味しいお料理をいただいてすっかり満足したころ、
お店のかたがサービスしてくれました。
あたたかいんですよ、コレ!
葛湯のようなとろみのある温スープ(甘さもひかえめでgood)に、
キウイ、イチゴ、バナナと小さな白玉が入っています。
あたたかさがとても胃にやさしい感じ。
満腹感をほっと落ち着かせてくれる、そんなデザートでした。
ちなみにサービスで出してくれたため名前は不明。
ほかのどこにいってもこのメニューは見当たりませんでした。
第11回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月11日 10:26 |
それでも、
3000キロカロリーを入れるだけの毎日は、
あっという間に過ぎていく。
ただ太らされているだけではないかという疑問は拭い去れない。
3週間といわれた入院期間を超え、
体重も順調に増えた。
「果たして、内臓脂肪は増えているのだろうか・・・」
第10回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月09日 15:41 |
入院2週間。
ほとんど食べものを口にしていないのに、
体重は8キロ増え、目標の50キロを突破した。
明らかに顔は丸くなり、背中に肉がついた。
「これがフォアグラ療法か・・・」
気持ちは複雑だった。
第9回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月07日 10:36 |
2005年9月7日。(おぉー、ちょうど1年前です!!)
最初に痛み出したときからずっと診てもらっていた病院の内科病棟に入院。
ここは療養環境抜群の個室中心の病院である。
病室にパソコンをつなぎ、インターネットやEメールは何の不自由もない。
ある程度は仕事をするつもりでいたが、
極端な栄養状態の悪さと体重減による体力消耗で、
とても何かをする気にはなれない。
ただベッドの上でボーっと過ごす。生きている最低限の状態ともいってよい。
病室に入るとまもなく、鎖骨の下からカテーテルをいれ、
そこから毎日24時間、
3000キロカロリーの輸液と脂肪乳剤を入れ続ける治療がはじまった。
点滴の紐がついている以外はまったくの自由。
しかし、
第8回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月06日 15:02 |
このころ、治療と平行し、
主治医の了解を得たうえでセカンドオピニオンを受けていた。
ここでも「上腸間膜動脈症候群」という稀な病名が診断されるまで、
何度も「まさか・・・」と疑われ、
その度にさまざまな検査を受けてきた。
改めて受けたCTでは、
放射線科のドクターも消化器内科のドクターも
上腸間膜動脈症候群であると診断し、
最終的には胃と食道の専門外科で十二指腸造影をしてもらい、
やはりそうであろうという結論に達した。
私は外科のドクターに懇願する。
第7回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月05日 13:30 |
本腰を入れて治療しなければまともな生活を取り戻せなくなる・・・
休業しての治療を決心したものの、
「高カロリー輸液を入れて体重を増やし、
それによって内臓脂肪が増えるであろう」
という中心静脈栄養療法の理屈は、
どうも釈然としないものがあった。
ようやく・・・、第6回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年09月04日 10:39 |
痛み止めに加え、栄養補給の点滴に頼らなければ
真っ当な生活ができなくなっていた。
東京と福岡を行ったり来たりという出張が
痛み疲れの私に追い討ちをかける。
空港の鏡でみた自分の顔色の悪さにぎょっとした。
食べては痛くなる、痛くなるから食べられない
その悪循環に疲れ果て、本当は何もする気が起きない。
そんな気持ちを奮い立たせて仕事に向かう。
夏はとうに真ん中を過ぎ、
うだるような暑さだけがだらだらと続いていた。
「外来の点滴なんて気休めにしからないよ・・・」
第5回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年08月15日 13:36 |
食べては痛くなり、痛くなるから食べられない。
「ナニヲタベレバイタクナラズニスムノダロウ」
崩壊した食生活の中で、1、2ヶ月の経験から編み出した答えは、
「水分の少ないパサパサしたものを少量ずつ食べる」だった。
飲み物も飲まずにパンを1個食べる。
痛くない瞬間にクッキーやビスケットのようなものを1枚つまむ。
とにかく、パサパサ、ポソポソしたものであれば痛まないような気がする。
頼り無い経験値からの知恵だった。
私の食生活は見事に狂っていく。
第4回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年08月10日 10:20 |
みぞおちの痛みは日常的に起こるようになっていた。
いつ痛みが起こるかはまったく予測がつかない。
食べる量、種類、時間に関係なく、まるでロシアンルーレット。
ついには水を飲んでも痛くなるという、わけのわからぬ状況になり、
こんどは、絶食し栄養補給の点滴に通うよう告げられた。
絶食。
文字通り、何も食べないこと。
胃に物を入れない限り痛くなることもなく、
食べないほうが調子よい私は、
むしろホッとしていたのかもしれない。
一方で、栄養補給の点滴に通うことは、仕事の状況が許さなかった。
見かけの体調のよさで、自分自身をごまかしていた。
一週間後。
第3回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年08月07日 13:33 |
「ジョーチョーカンマクドーミャクショウコウグン???」
天井をみつめる宙に漢字を思い浮かべてみたが、
変換されたのは「症候群」のみだった。
数日後、
シャーカステンに私のCT画像が並べられていく。
「内臓脂肪が極端に少ないんです・・・」
「食後4~5時間経過しているには胃の残存量が多いんです・・・」
ドクターがからだの中の絵を描いて説明してくれるには、
「胃から食べものが消化されていくときに、
内臓脂肪がないために十二指腸が上腸間膜動脈という血管に挟まれてしまい、
よって十二指腸で通過障害が起こる、
“上腸間膜動脈症候群(SMA症候群)”という病気」
だそうだ。
私が把握している解剖図のレベルをはるかに超えているため、
さっぱりイメージできない。
「ハァ・・・」と、ただうなずく。
そして次のことばに、さらに愕然とする。
暑いときこそ。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年08月07日 13:09 |
暑いですね。
夏バテ気味です。
お休みでも外に出る気力がなく、じーっとしていました。
私の部屋の壁はコンクリートの打ちっぱなしなので、
壁にベタッと背中をはりつけていると涼しいのです。(な、情けない・・・)
「暑いときこそ」と思って、お風呂に入ることにしました。
ぬるめのお湯にたっぷりバスオイルを入れ、半身浴で文庫本1冊読破!
お気に入りの香りに包まれて、
ココロもカラダもリラックスできる贅沢なひとときでした。
それにしても、、、暑いですね。
みなさまご自愛ください。
第2回 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年08月03日 09:28 |
やっとの思いで到着した病院で痛み止めの注射をうってもらう。
「心配だから、明日胃カメラをやりましょう」
落ち着いたところで、ドクターがひとこと付け加えた。
「やはり、胃潰瘍とか・・・、まさか胃がん?」
一瞬大げさな不安が過ぎる。
しかし、
出血もなく、胃痛とは質もちがうことぐらいは私にもわかる。あっさり否定。
翌日の番組収録のほうが気になるくらいに痛みは和らいで、
診察室を後にした。
ところが、
思い立って、不定期連載はじめます。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年08月01日 14:25 |
きのうここに書いた患者体験の話、
何回かに分けて・・・不定期で・・・連載します。
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痛みは突然きた。
はじめてそれを感じたとき、不気味ともいえるくらい、体験したことのない感覚。
みぞおちを強烈にパンチされたような痛みが断続的につづく。
横になっても、うずくまっても、それが治まることはなく、
胃薬を飲んでもまったく効かない。
経験のない痛みにおびえながらも、
それでもひと時のことだろうと深く考えず、その日は過ぎた。
しかしそれは頻繁にやってきた。
夜中、外出先とシチュエーションにお構いなく、突然みぞおちに激痛が走る。
胃薬が効かないため、消炎鎮痛剤をどのくらい飲んだかわからない。座薬も入れてみた。
温めたほうがいいのかとお風呂にも入ってみた。
うなりながら一夜を明かすこともあった。
何をしても、お手上げだった。
半月ほどだましだまし過ごしていたたある日、とうとう路上で一歩も歩けなくなった。
遅ればせながら、さすがにこの異変がただごとではないことを感じ、これがはじまりだった。
<次回へつづく>
夏の太陽が眩しいです。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年07月31日 13:39 |
今日は、1ヶ月に一度の外来受診で都内某大学病院へ行きました。
夏の太陽がうれしくて、足取りも軽やかです。
振り返れば昨年のいまごろ、
主治医いわく「めったにお目にかからない」という病気を診断され、
突然起きる上腹部の激痛と、そのせいで食事を摂れないことに苦しんでいました。
かかりつけの病院では「治療法は内臓脂肪を増やすしかない」といわれ、
セカンドオピニオンを求めて、ちょうど一年前、この大学病院を訪れたのです。
裏側は・・・ドタバタ!! |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年07月19日 11:11 |
「本番いきまーす。10(とう)秒前、ここのつ、8、7・・・・・3、2、QUE」
今日はテレビ番組制作の裏側、医療キャスターのドタバタぶりをご紹介しましょう。
■本番2時間前
技術さんがスタジオでてんやわんやのセッティング中、
ディレクター陣とメインキャスターと私(キャスター)は、別室で進行の打ち合わせをおこないます。
医療提言番組であるこの番組は、何が飛び出すかわからないスタジオ討論をメインに進めていくため、
キャスターふたりが番組の進行を見失わないことが大切なのです。
しかし、急な思いつきで
「こういうフリップ(図表などのボード)があったほうがいいんじゃない?」「これ、わかりにくいねー」
という流れになり、デザイナーさんが慌てて作り直すなどということは珍しくありません。
■本番40分前
メイクをすませ、ゲストの先生1名は無事に到着しました。
控え室で、軽く談笑しているときに、ディレクターの携帯が・・・
振り返って、反省。。。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年07月18日 14:33 |
先日、「インド伝統医学~アーユルヴェーダ~」に関する学術講演会の総合司会をしました。
私は日ごろ西洋医学を基軸においた番組に関わっているため、
インド伝統医学をはじめ、中国医学や、その他諸々の「代替医療」と呼ばれるものに対して、
どうしても思考回路は「v.s.西洋医学」。
単純な発想になりがちでした。
しかし!!!
それこそ目から鱗の大反省。
そんな単純に比較するようなものではないのですね。
朝起きて、ヨガをし、薬草で葉を磨き、野菜と乳製品を食べ、薬草を煎じたお茶を飲み、
オイルマッサージで体調を整え、瞑想し、祈り、眠り・・・・・
「アーユルヴェーダ」の考えかたとは、
健康のために必要な本当に基本的な生活習慣だったのです!
つまり、「病気になったら、どうしよう」ではなく、
「そもそも病気にならない生活」を実践しているということは、
いまもっとも注目の「予防医学」そのものではないですか!
ふと我を振り返れば・・・、私ったら、なんて不健康な生活!!
生活習慣を改め、「予防生活」はじめまーす。
腰の痛みで悩んでいませんか? |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年07月10日 14:39 |
今回は、番組取材から。
お尻から足にかけての痛み、いわゆる「坐骨神経痛」で悩んでいませんか?
そして、「この痛みはどうせ治らない・・・」「もう高齢だからしかたない・・・」と
あきらめていませんか?
国際医療福祉大学附属三田病院の福井康之先生にうかがいました。
坐骨神経痛を起こす原因の二大疾患は、
「椎間板ヘルニア」と「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」。
50歳以上の坐骨神経痛の多くは、「腰部脊柱管狭窄症」が原因だそうです。
ことしのお正月にタレントのみのもんたさんが手術したことでも話題になりました。
この病気は、一定時間歩いたり、立ったりするとお尻から足にかけてジーンと重い痛みが走り、
休むと痛みがひくという「間欠性破行(かんけつせいはこう)」が特徴的な症状。
そして「腰部脊柱管狭窄症」だと診断がついたら、
まず薬物治療や理学療法、ブロック治療などの保存的治療をおこない、
3ヶ月を目安に効果がみられない場合に、手術を検討します。
手術は一般的には1~2時間。
翌日からリハビリテーションを開始し、2週間くらいで退院でき、
デスクワークであれば退院直後から可能とは、意外なスピード感!
何よりも、もっともたいせつなことは「なぜ痛みが起こっているのか」という原因を
専門医に、正しく、診断してもらうことだそうです。
腰痛で悩んでいるかた、あきらめる前に一度専門医に相談してみてはいかがでしょうか。
森まどかプロフィール |
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投稿者: | 投稿日時: 2006年07月08日 11:51 |
はじめまして。森まどかです。
健康・医療・介護をフィールドに、
テレビ番組のキャスターや、シンポジウムのコーディネーターなどをやっています。
「医療キャスターは見た!」
取材やインタビューの中では、役に立つ情報から裏事情まで、見聞きします。
医療番組での取材こぼれ話や、ドクターから伺う病気の情報など、
なるべくマメに、みなさんへお届けしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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祝・朝日賞!! 小阪憲司先生(ハート・リング運動代表理事)
家族の様子がどうもおかしい、あるいは認知症と診断されてしまった、そんな時、読んでください。必要な情報をこれ以上網羅した本は、日本にまだありません。ハート・リング運動代表理事でこの書籍の監修者でもある小阪憲司医師(横浜市立大学名誉教授)は、今年度の朝日賞を受賞しました。
日本最初のがん専門病院で、がんの手術件数ナンバー1の『がん研有明病院』と『ロハス・メディカル』がコラボ。基礎から最先端、代替医療までカバーしました。